完全リタイア/配当金生活開始からの期間
2020年11月(2020年10月末退職)から数えて1年9ヶ月目(21ヶ月目)。
2022年7月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフロー(2021年6月版)はこちら。
2022年7月の想定キャッシュフローと実際
2022年6月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2022年7月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
2022年7月想定 | 2022年7月実績 | 差異 | |||
月初預貯金 | 10,970,182 | 10,970,182 | |||
配当金充当 | 950,000 | 1,000,000 | 50,000 | ||
その他入金(還付金等) | |||||
出費 | 住居費 | 100,000 | 101,234 | – 1,234 | |
生命保険 | 8,000 | 8,000 | – | ||
年金 | |||||
健康保険 | |||||
通信費 | 15,000 | 12,280 | 2,720 | ||
医療費 | 10,000 | 1,460 | 8,540 | ||
住民税 | |||||
生活費 | 150,000 | 69,278 | 80,722 | ||
月末預貯金 | 11,637,182 | 11,777,930 | 140,748 |
配当金充当
予定では95万円を充当する予定だったのだが、米国株配当から7000ドルを円変換し、それに加えて楽天証券口座に残っている円預り金をプラスして100万円を入金することに。
円預り金はまだ50万円程度残っているので、今後も場合によっては配当金に円預り金を加えて生活費に充当するかもしれない。
住居費
先月に続き電気代、ガス代値上げの影響やエアコン使用の増加により今月も10万円越え。今夏は暑いのでエアコン稼働率が高く、しばらく水道光熱費を含めた住居費は10万円を超えることになるだろう。
60才までのキャッシュフロー
2022年7月末までの実績と2022年8月以降の生活費を15万円とした場合の60才(2029年末)までのキャッシュフローは以下の様になる。60才までとしているのは生命保険料の払い込み年間約60万円が無くなりキャッシュフローに余裕が出来るため。
青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。
年齢 | 西暦 | 2022年6月末想定預貯金 | 2022年7月末想定預貯金 | |
52 | 2021末 | 11,277,434 | 11,277,434 | |
53 | 2022末 | 10,832,182 | 10,972,930 | |
54 | 2023末 | 9,326,182 | 9,466,930 | |
55 | 2024末 | 8,613,182 | 8,753,930 | |
56 | 2025末 | 7,137,182 | 7,277,930 | |
57 | 2026末 | 6,141,182 | 6,281,930 | |
58 | 2027末 | 4,665,182 | 4,805,930 | |
59 | 2028末 | 3,669,182 | 3,809,930 | |
60 | 2029末 | 2,759,182 | 2,899,930 |
2022年7月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約14万円増加。
まとめ
2022年7月の配当金生活は概ね想定範囲内に収まった。今までの実績からすると大きい買い物をしなければ食費を含めた生活費が5~10万円程度で済んでいる。やはりCOVID-19によって外出自体を控える生活スタイルとなっている事が想定出費の15万円を超えることがほとんど無い原因だろう。
COVID-19が治まって気を遣うことなく外出が出来る様になった際には想定出費を超えることも増えてくるだろうから、想定出費より少ない額で収まっているこの時期に余裕が出来る様にしておきたい。
ただそのために現在出費を抑える様に気を遣っている訳ではないので、今月も金銭的なストレスの無い完全リタイア生活を過ごしていることを有難く思うべきだろう。