投資開始からの期間

2001年7月から数えて186ヶ月目（15年6ヶ月目）。

入金/米国株購入

2016年12月の入金は以下の通り。

今月は通常と違う前回の入金から戻り、100万円の入金。

そしてドルの購入。

ここで目に付くのは為替レートが1ドル＝117.31円になっていること。先月末2016年11月30日の為替レート1ドル＝114.47円からさらにドル高が進んでいる。

そして2016年12月に購入した銘柄は、

つぶれて見にくいのだがタイム（TIME）。15件購入しているのだが、これは1回の購入指示で購入したもの。手数料自体は変わらず。

今回のタイムの購入金額は17,727ドル、購入株数は1,000株。手数料を含めた取得価額は@17.727ドルで手数料は27ドル。購入金額における手数料の割合は0.15%だった。今回の購入金額が17,727ドルと入金の金額より多いのは、3ヶ月分の配当と2016年9月に残った円の分を購入に充当しているため。

これまでのタイムの購入履歴は以下の通り。

2014年6月：タイム・ワーナーよりスピンオフ。スピンオフから按分した購入金額は420.95ドル。取得株数12株。取得価額@35.08ドル

2015年6月：購入金額15,562.38ドル。取得株数658株。取得価額@23.65ドル

2015年12月：購入金額11,407.7ドル。取得株数730株。取得価額@15.627ドル

2016年3月：購入金額19,910.48ドル。取得株数1,300株。取得価額@15.315ドル

2016年12月：購入金額17,727ドル。取得株数1,000株。取得価額@17.727ドル

合計の購入金額は65,028.51ドル、総取得株数は3,700株。今までの平均取得価額は@17.575ドルとなった。

ポートフォリオ

2016年12月のポートフォリオは以下の通り。

今月も先月に続いて揺り戻しもなく大幅上昇が続いていた。

特に目に付くのはタイムだろうか。先月末まではマイナス7.5%程度だったのが、今月末にはプラスに転じており、約9%程度の上昇か。今月追加購入したとはいえ、取得価額はほぼ変わらずなので、先月末からの上昇分はほぼそのままと考えてよいだろう。

配当

2016年12月の配当は以下の通り。

2016年12月で配当に動きのあった銘柄はマクドナルド（MCD）。前四半期一株あたり配当が@0.89ドルだったのが、今回は@0.94ドルに。割合で言うと約5.6%の上昇。

今月の税引後受取配当合計は129,078円だった。

為替

先月終値：2016年11月30日 1ドル＝114.47円

今月終値：2016年12月30日 1ドル＝116.89円

1ドルあたり2.42円、割合で言うと2.11%のドル高。先月の10円近いドル高から比べれば落ち着いたが、今月もそれなりのドル高が続いていた。

まとめ

累計投資：65,762,320円（今月追加投入1,000,000円）

米国株：115,279,029円

外貨MMF：82,774円

USドル：30,776円

日本円：69,953円

資産：115,462,532円

累計損益（累計投資と資産より）：49,700,212円/75.6%

2016年12月の円ベースの資産は100万円の入金があったので約1,100万円、累計損益は約1,000万円の増加となった。先月に続いて1,000万円台の増加。2ヶ月連続の1,000万円台増は投資を開始してから初めての経験、そしてこれ以降2019年6月まで達成していない。そういった点からこの2016年11月、12月は特別なケースだったと言えるだろう。やはり大統領選の結果が米国市場に大きなインパクトを与えたということだろう。そういう意味では来年2020年の11月がどうなるかが気に掛かる。

いずれにせよ、この2ヶ月で1億円を大きく超過している。多分、この2016年12月で資産1億円と自分が認識した月だろう。2015年7月、2016年11月に1億円を超えてはいたが、いずれも1億円台前半であり、今までの経験から1億円を割る可能性が多分にあったので、資産1億円という認識は無かった。それに比べるとこの2016年12月は一気に1億1000万円台を超えたので、大きく下がっても1億円はしばらくキープできると考えたはず。幸いにもこれを書いている2019年7月途中までは、確かに月末で資産1億円を超えてはいるのだが、昨年2018年12月には一時的に1億円を割ったこともあったことだし、実際には安心できないという事も経験している。やはり投資は難しい。