投資開始からの期間

2001年7月から数えて183ヶ月目（15年3ヶ月目）。

入金/米国株購入

2016年9月の入金は以下の通り。

今月はいつもの100万円と違って700万円の入金。前回2015年3月の大きな入金の際は、生活防衛資金とは別の定期預金満期のタイミングで、色々考えて投資をしたのだったが、今回はどうして700万円と大きな入金をした（できた）のだったか。

確認してみたところ、前月の2016年5月に郵便定期貯金の満期の連絡がきたことと、仕事のインセンティブが多めに入ったことの2点が要因だった。

書類が散逸してしまっているので定かではないが、郵便貯金の方は投資を始める2001年以前、確か1996年に10年定期にして、2006年に延長した様な気がする。これは定期預金であり、時期的に投資開始前というもので、生活防衛資金からも外れ、自分の管理からも外れていたので正直に言うと宝くじにでも当たったようなものだったと言える。

上に書いた2015年3月の大きな入金で購入したAT&T株が、それ程悪くなかったことに気をよくして投資資金を増やしたのだろう。

そしてドルを購入。

そして2016年9月に購入した銘柄は、

AT&Tだった。繰り返しになるが、先に書いた大量購入時にAT&T株を購入しており、それ程悪くない値動きであり、配当も悪くなかったことから、この700万円をAT&Tに追加投資したのだろう。

今回のAT&Tの購入金額は68,566.05ドル、購入株数は1,660株。手数料を含めた取得価額は@41.3048ドルで手数料は41.25ドル。購入金額における手数料の割合は0.06%だった。

これまでのAT&Tの購入履歴は以下の通り。

2015年3月：購入金額78,472.92ドル。取得株数2,390株。取得価額@32.8336ドル

2016年9月：購入金額68,566.05ドル。取得株数1,660株。取得価額@41.3048ドル

合計の購入金額は147,039ドル、総取得株数は4,050株。今までの平均取得価額は@36.3059ドルとなった。

ポートフォリオ

2016年9月のポートフォリオは以下の通り。

今月は全体的に下落していたようだ。持ち株数の多い銘柄ではBMYが大きく下がっていたか。これは先月のオプジーボの臨床試験失敗の影響がまた続いていたためだろう。

配当

2016年9月の配当は以下の通り。

2016年9月で配当に動きのあった銘柄は以下の2銘柄。

ケロッグ（K）：

前四半期一株あたり配当が@0.5ドルだったのが、今回は@0.52ドルに。割合で言うと4%の上昇

ボーイング（BA）：

配当自体に変化は無かったのだが、2019年6月に購入した110株分の配当が今月から受取開始

今月の税引後受取配当合計は98,465円だった。

為替

先月終値：2016年8月31日 1ドル＝103.42円

今月終値：2016年9月30日 1ドル＝101.34円

1ドルあたり2.08円、割合で言うと2.01%のドル安。先月と比べるとやや為替の変動幅が大きくなってきたか。

まとめ

累計投資：64,762,320円（今月追加投入7,000,000円）

米国株：85,736,060円

外貨MMF：71,720円

USドル：276,575円

日本円：337,398円

資産：86,421,753円

累計損益（累計投資と資産より）：21,659,433円/33.4%

2016年9月は700万円の入金をしたにもかかわらず、円ベースの資産は約290万円の増加、累計損益は約410万円のマイナス。いつもの通りの100万円の入金であったら、円ベースの資産もマイナスだったはず。

そして気が付けば累計損益の割合が33.4%まで落ち込んでいた。これは2013年9月の39.2%以来3年振り。2014年12月の90.6%を最高点として段々下がってきている。この頃は順調に損益が増えていると思っていたのだが、実際にはそうでもなかったのか。意外と自分の記憶も当てにならない。やはり適度に自分の投資経歴を振り返っておくのは必要だろう。投資は過去の経験もインプットになっているのだが、インプットとなるデータそのものの認識をこの様に把握していないのでは、納得のいく投資はできないものな。