パラマウントによるワーナーブラザースの買収完了日が決定

はじめに

自分の所有銘柄であるワーナーブラザース・ディスカバリー(WBD)に関する直近動きとしては2026年9月半ばに

パラマウントと米州がワーナー買収訴訟の和解に合意(2026/9)

でまとめた様に買収に関する最も高いハードルが解消されて買収が既定路線となっていたが、具体的なスケジュールは発表されていなかった。

しかし10月2日(金)の夜に楽天証券から

という通知があり、調べてみると現地時間9月30日(水)に買収完了の日程が発表されていた。

以下にパラマウントによるワーナーブラザース買収の完了日決定に関する発表を確認しておくことにする。


2026年9月30日のワーナーブラザース発表

以下はワーナーブラザースの企業サイトより引用・抜粋。

  • パラマウント・スカイダンス・コーポレーション(PSKY)およびワーナーブラザース・ディスカバリー(WBD)は本日、WBD、PSKY、およびプリンス・サブ・インク(Prince Sub Inc.)の間で2026年2月27日付で締結された合併契約および合併計画に基づく合併について、通常の完了条件が満たされることを前提として、2026年10月6日に完了する見込みであることを発表した
  • 既に開示されている通り、合併の効力発生時点において、効力発生時点の直前に発行され流通しているWBD普通株式の各株式(合併契約に基づき無対価で消却される株式、または株式買取請求権が適法に行使された株式を除く)は、利息なしで31.00ドルに (i) 0.00277778ドルを (ii) 2026年9月30日の翌日から合併のクロージングが行われる日までの暦日数(当該クロージング日を含む)に乗じた額を加算した金額を現金で受領する権利に転換される
  • したがって、クロージング日が予定クロージング日に行われる場合、効力発生時点において、当該WBD普通株式の各株式は、利息なしで、31.01666668ドルに相当する現金を受領する権利に転換されることになる

まとめ

以上、パラマウントによるワーナーブラザースの買収完了予定日についてまとめてみた。

新たな情報としては

  • パラマウントによるワーナーブラザースの買収完了予定日は2026年10月6日(火)で、10月7日には上場廃止されること
  • 元々は一株当たり@31.00ドルの現金買収だったが、契約条件にあった9月30日を超過しての買収完了となったため、超過日数に応じてTicking Feeが発生することになり、10月6日に買収が完了すると、一株に付き元々の31ドルに加えて0.01666668ドルが上乗せされること

ということになる。

正直、思いの外早く買収完了(気が付けば米国日付の本日が買収完了日)となる訳だが、やはりパラマウントが9月30日を超える日数が長くなれば長くなるほど支払うTicking Feeが増加するので、買収完了を出来るだけ急いだということなのだろう。

これでワーナーブラザース株が現金化されることが確定した訳だが、良い面としてはワーナーブラザース株が無配当銘柄であるため、現金化されたドルを配当銘柄に変更することが出来る点は大きい。現時点の評価額で約6万ドル近くあるので、どんな銘柄を代わりに選ぶかは未定だが、配当金生活の一助となることは喜ばしい。

一方で昨年に続き買収により強制現金化が今年も発生し、現金化に伴う売却益が発生するので来年の確定申告(2026年度)で申請する必要がある点が面倒。今年の確定申告はかなり苦労した記憶があるので今から気が滅入る。なるべく早めに準備をしておくことにしよう。

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