完全リタイア/配当金生活開始からの期間
2020年11月(2020年10月末退職)から数えて2年11ヶ月目(35ヶ月目)。
2023年9月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフロー(2021年6月版)はこちら。
2023年9月の想定キャッシュフローと実際
2023年8月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2023年9月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
生活費
かなり節約したつもりではあるのだが、今年の猛暑でエアコン代が増加したため光熱費を含めている住居費は想定の10万円を超えている。
長い目で見るとエアコンの使用が増える夏冬以外も想定していた10万円を超える月が続くことになる可能性もあるが、とりあえずは現在の想定を変えないでおこう。光熱費だけでは大幅に想定を超過することはないだろうし(家賃そのものが値上がりする場合もあるかもしれないが)。
生命保険
通常の月では8000円の個人年金保険分で済んでいる生命保険料が、別の個人年金の年払いが発生しているため多くなっている。これは予定通りで特に問題はないのだが、やはり年間で総計約60万円を費やしているのは完全リタイアした現在は結構大きい。今後何らかの要因で配当金生活の維持に問題が発生した場合は、やはり生命保険(終身1、個人年金2)の見直しをして出費を減らすのが有力だろう。後5年で300万円の出費となるものなあ。
60才までのキャッシュフロー
2023年9月末までの実績と2023年10月以降の生活費を15万円とした場合の60才(2029年末)までのキャッシュフローは以下の様になる。60才までとしているのは生命保険料の払い込み年間約60万円が無くなりキャッシュフローに余裕が出来るため。
青色・太字は想定ではなく時間経過した年末の実績。
2023年9月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約8.5万円増加。
まとめ
2023年9月は6月の携帯買い替え、7月のPC買い替え、8月の人間ドックの様な大きな不定期の出費はなし。
9月の出費は8月のカード使用が占める割合が大きいので、まだまだ夏の暑い盛りの時期の出費。それもあってかあまり外出は多くなかった様に記憶している。これから気候が過ごしやすくなるにつれ外出も増やしていきたいところだが、実際のところあまり外に出ない生活に慣れてしまった感もある。出費と生活のバランスについてはもう少し考えた方がいいのかもしれない。