完全リタイア後配当金生活予実管理(2024年3月:41ヶ月目)

完全リタイア/配当金生活開始からの期間

2020年11月(2020年10月末退職)から数えて3年5ヶ月目(41ヶ月目)。


2024年3月のキャッシュフロー予実管理

ベースとなる最新のキャッシュフローを「上場株式の配当等に係る課税方式」の法改正に伴い2024年2月から変更している(2024年版)。以前のもの(2021年6月版)はこちら

2024年3月の想定キャッシュフローと実際

2024年2月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2024年3月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。

生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。

キャッシュフロー項目の値等についてはこちら

配当金充当

2024年はじめての生活費充当は新しい想定キャッシュフロー通りに100万円(以前は95万円想定)。

医療費

カードの引き落としタイミング等により珍しく医療費が発生せず(実際には医療費に入れているサプリメントなどの購入はしているのだが)。前回医療費が発生しなかったのは2022年4月の約2年前。

生活費

こちらもカードの引き落としタイミングや引き落とし該当期間が寒い時期で外出が少なかったことにより5万円を切る生活費となった。偶にはこういう事もある。


60才までのキャッシュフロー

青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。

2024年3月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約12.5万円増加


まとめ

2024年3月は新しいキャッシュフローを適用してから2回目の予実管理だが、配当金生活は概ね想定通り。

生活費が5万円を割ったが、完全リタイアして以降生活費が5万円を割ったのはこれで5回目のことであり、カードの引き落としタイミングなどでこういう事もあるので特に気にする必要は無いだろう。

それよりも2024年4月からまた生活用品が多数値上がりするとのことなので、それらの細かい積み重ねが生活費にどれほど影響を及ぼすかについては少し懸念がある。

実際完全リタイアしてからの2021、2022、2023年の過去3年の生活費平均は、年を経るごとに上昇している(生活費の細かい内訳までは精査していないし、大型の買い替え出費(パソコン、スマートフォンなど)も生活費に組み入れているので一概には言えないのだが・・・)。

これから暖かくなって外出に伴う出費も増えるだろうが、完全リタイアしてからこれまでの生活通りに過度に節約を意識することは無く自分が必要だと思う出費はためらわず、一方で無駄な出費は控えるように心掛けて金銭的にストレスの無い配当金生活を送っていきたいものだ。

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