完全リタイア後配当金生活予実管理(2024年4月:42ヶ月目)

完全リタイア/配当金生活開始からの期間

2020年11月(2020年10月末退職)から数えて3年6ヶ月目(42ヶ月目)。


2024年4月のキャッシュフロー予実管理

ベースとなる最新のキャッシュフローを「上場株式の配当等に係る課税方式」の法改正に伴い2024年2月から変更している(2024年版)。以前のもの(2021年6月版)はこちら

2024年4月の想定キャッシュフローと実際

2024年3月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2024年4月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。

生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。

キャッシュフロー項目の値等についてはこちら

住居費

2024年2月からの新しい想定キャッシュフローで最近の光熱費上昇に伴って住居費(水道光熱費含む)の月想定を10万円から11万円に引き上げたばかりなのだが、期間中はエアコンを使用しなかったことが大きく2023年6月以来久々に住居費が10万円を割った。

ただ2024年6月から電気料金がまた値上げになり、今年の夏も暑そうなので住居費は増加していくのだろう。

生活費

先月の5万円以下に続き4月も6万円台と想定より大幅に少ない生活費。印象ではもっと使用したつもりだったのだが、カードで支払っているため引き落としタイミングにより翌月の出費となっていることが原因。つまり翌月には生活費が増加することになる。

60才までのキャッシュフロー

青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。

2024年4月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約11万円増加


まとめ

2024年4月は生活費が想定よりも少なかったため、2029年末(60才)時点の預貯金残が400万円を超える想定となった。

しかしそれは先に書いた通りカードの引き落としタイミング(3月22日まで)によるもので、実際の4月は暖かくなったこともあってそこそこ出かけているので5月の生活費は多くなっていることだろう。

ここで5月の生活費が多くなるから出費は控えめにした方がいいと思う一方で、昨年を考えてみると暑さ寒さが激しく出かけるのにいいタイミングが割と少なかった気もするので、梅雨に入る前のこの時期に行きたいところに行っておくのは多少出費がかさんでもありの様な気がする。と思っていたのだがこれを書いているのは既に5月末で、天気が悪い日が多かったり暑い日が多かったりで出費は少なかった気がする。

想定よりも少ない出費で引退後の配当金生活で預貯金が増えるのは嬉しいのだが、預貯金を増やすのがそもそもの目的ではなくストレスのない生活を送ることが重要だったので、お金を過度に気にせず自分のやりたい/したい事を行っていきたいが、最近の物価高や円安を考えるとお金を貯めることの重要性も完全リタイアした時と変わっている気もする。バランスのとり方が難しいと思う最近である。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする