投資開始からの期間
2001年7月から数えて38ヶ月目(3年2ヶ月目)。
入金/米国株購入
今月の入金はいかほどだったか。
理由は不明だが、約5万円。資金の捻出に息切れしたのだろうか。ただ各月の入金を定期的に行うことは目的ではなく、株式を購入する際の手数料割合が2%以内に収まるような資金が確保できていることが目的。そしてそれは単月ではなく大体3か月に1度なので、3か月である程度の資金が確保できていれば問題はない。
ということを踏まえて実際の2004年8月の株式購入の金額、そして銘柄はどうだったか。
先月に凹んでいたBMY(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)を購入していた。投入金額も上で懸念していたようなことはなく約50万円ほど。
今回の購入価額は、4,683.50ドル/200株=@23.4175ドル。手数料の割合は0.67%と低水準。というよりは今までの中で手数料割合が一番低い購入だった(各種手数料無料キャンペーンを除く)。
ここまでのBMYの購入履歴は、
2002年3月:購入金額1,617ドル。取得株数40株。平均取得価額@40.425ドル
2002年6月:購入金額2,326.5ドル。取得株数90株。平均取得価額@25.85ドル
2003年3月:購入金額455.4ドル。取得株数20株。平均取得価額@22.77ドル
2003年5月:購入金額2,437.5ドル。取得株数100株。平均取得価額@24.375ドル
2004年2月:購入金額2,875.5ドル。取得株数100株。平均取得価額@28.755ドル
2004年8月:購入金額4,683.5ドル。取得株数200株。平均取得価額@23.4175ドル
合計で6回購入。購入金額のここまでの合計は14,395.4ドル。保有株数が550株になり、平均取得価額が手数料込みで@26.17345ドル。ついでに言うとここまでのBMYの配当金合計は税引後で48,210円となっており、当時の自分のポートフォリオの中で主力銘柄になっていた。
ポートフォリオ
ティッカー | 銘柄 | 株数 | 平均取得価額(ドル) | 月末単価(ドル) | 取得価額比(%) |
BA | ボーイング | 10 | 27.20 | 52.22 | 91.99 |
BMY | ブリストル・マイヤーズ スクイブ | 550 | 26.17 | 23.73 | -9.34 |
C | シティグループ | 100 | 36.83 | 46.58 | 26.47 |
CSCO | シスコ・システムズ | 100 | 16.07 | 18.76 | 16.77 |
DD | デュポン | 10 | 35.22 | 42.26 | 19.99 |
DIS | ウォルト・ディズニー | 10 | 15.80 | 22.14 | 40.13 |
EDS | エレクトロニック・データ・システムズ | 250 | 16.30 | 19.10 | 17.21 |
G | ジレット | 10 | 30.00 | 不明 | 不明 |
GE | ゼネラル・エレクトリック | 250 | 30.73 | 32.79 | 6.69 |
JCP | JCペニー | 10 | 18.91 | 38.32 | 102.64 |
JPM | JPモルガン・チェース | 100 | 27.47 | 39.58 | 44.11 |
K | ケロッグ | 10 | 28.96 | 41.98 | 44.96 |
KO | コカ・コーラ | 10 | 37.99 | 44.70 | 17.66 |
MCD | マクドナルド | 10 | 12.97 | 27.02 | 108.33 |
MO | アルトリア・グループ | 100 | 42.94 | 48.95 | 14.00 |
SUNW | サン・マイクロシステムズ | 3,500 | 4.22 | 3.87 | -8.36 |
TWX | タイム・ワーナー | 300 | 15.46 | 16.35 | 5.76 |
XOM | エクソン・モービル | 10 | 34.23 | 46.10 | 34.68 |
BMYは今月買い足したのと、先月末終値の@22.90ドルから少し持ち直したことによりマイナスが一桁に改善。
それ以外の銘柄はまちまちであまり大きな動きはなかったように見える。
配当
約定月 | 銘柄 | 数量 | 受渡金額[円] |
2004年8月 | BRISTOL-MYERS | 350 | 8,694 |
2004年8月 | JP MORGAN CHASE | 100 | 3,016 |
2004年8月 | PENNEY(J.C) | 10 | 111 |
今月の税引後配当合計は、11,821円。配当銘柄に保有数の変更はなし。次回は今月購入したBMYの配当が増加するはず。配当に重点を置いているわけではなかったが、やはり月配当が1万円を超えるのは嬉しいことだ。
内部留保で株価上昇を期待というのも分かるのだが、自分の投資スタイルがバイアンドホールドなので、株価が上昇して資産が増加しても結局は株を売却しない限り見かけ上の増加に留まる。一方で配当は現金として入金される。投資前やこの頃はバイアンドホールドとは言いながら、引退できるぐらいの資産になったら株式を売却しようとしていたと思う。実際には売却すると税金を考慮しなければいけないし、今まで入って来ていた配当が無くなるわけで、色々難しいと今では思う。資産から配当に力点を置くようになったのはいつからだったか。今後各月の考察をしていく中で明らかになるだろう。
為替
先月終値:2004年7月30日 1ドル=111.46円
今月終値:2004年8月31日 1ドル=109.13円
先月比で2.09%のドル安。6月終値が108.88円だったのでそれに戻ったという感じか。一月のスパンで見ると思ったよりも為替の変動があるのを再認識したり。
まとめ
累計投資:7,652,320円(今月追加投入50,120円)
米国株:6,924,515円
外貨MMF:284,915円
USドル:69,750円
日本円:0円
資産:7,279,180円
累計損益(累計投資と資産より):-373,140円/-4.9%
先月に比べて損益のマイナスが2万円ほど広がったが、ほぼ先月と変わらずといった状況。2004年3月に大きく下がったのを4~6月で少しづつリカバリーしてきたのが、7、8月は足踏み状態という感じ。