完全リタイア/配当金生活開始からの期間
2020年11月(2020年10月末退職)から数えて1年7ヶ月目(19ヶ月目)。
2022年5月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフロー(2021年6月版)はこちら。
2022年5月の想定キャッシュフローと実際
2022年4月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2022年5月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
2022年5月想定 | – | 2022年5月実績 | 差異 | ||
月初預貯金 | 11,605,596 | 11,605,596 | |||
配当金充当 | |||||
その他入金(還付金等) | |||||
出費 | 住居費 | 100,000 | 99,125 | 875 | |
生命保険 | 8,000 | 8,000 | – | ||
年金 | |||||
健康保険 | |||||
通信費 | 15,000 | 12,280 | 2,720 | ||
医療費 | 10,000 | 1,460 | 8,540 | ||
住民税 | |||||
生活費 | 150,000 | 44,758 | 105,242 | ||
月末預貯金 | 11,322,596 | 11,439,973 | 117,377 |
住居費
住居費は想定の10万円以内に収まっているのだがこれには水道光熱費(電気、ガス、水道代)も含まれている。
最近の値上がり報道もあって昨年の出費を確認してみたところ、昨年1年間(2021年1月~12月)の住居費の平均値は95,737円だったのに対し、2022年1月~5月の平均は98,186円と約3,000円上昇していることが判明。
現在の状況を考えると水道光熱費が値下がりすることは考えにくく、住居費が10万円を超す日も遠くないのだろう。
生活費
2022年5月の生活費は5万円以下と想定の15万円より大幅に低い結果。これは実際引退してから生活費が5万円以内に収まった月も数回あるので、自分の出費とカードの引き落としタイミングにズレがあることも一因だと思われる。
そして春先に体重を量った際にかなり増えていることに気が付いたので、体重を減らすために外食や普段の食事・デザートなどの出費を減らしていることが影響しているのだろう。
60才までのキャッシュフロー
2022年5月末までの実績と2022年6月以降の生活費を15万円とした場合の60才(2029年末)までのキャッシュフローは以下の様になる。60才までとしているのは生命保険料の払い込み年間約60万円が無くなりキャッシュフローに余裕が出来るため。
青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。
年齢 | 西暦 | 2022年4月末想定預貯金 | – | 2022年5月末想定預貯金 |
52 | 2021末 | 11,277,434 | 11,277,434 | |
53 | 2022末 | 10,621,596 | 10,738,973 | |
54 | 2023末 | 9,115,596 | 9,232,973 | |
55 | 2024末 | 8,402,596 | 8,519,973 | |
56 | 2025末 | 6,926,596 | 7,043,973 | |
57 | 2026末 | 5,930,596 | 6,047,973 | |
58 | 2027末 | 4,454,596 | 4,571,973 | |
59 | 2028末 | 3,458,596 | 3,575,973 | |
60 | 2029末 | 2,548,596 | 2,665,973 |
2022年5月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より11万円程増加。
まとめ
2022年5月の配当金生活も出費は少なく済んだ。最近の値上がり報道もあって出費が少なく済むのは悪くないのだが、先に述べた通り今後の値上がりや今回はカードの引き落としタイミングも影響しているだろうから今月出費が少ないのはたまたまと捉えるべき。
とはいえ金銭を墓場まで持っているわけではないので健康な内に適度な出費もしたいところ。現在の生活は今一つバランスが取れた出費にはなっていない気もするが、一方で特に無理をして節約している訳では無い(健康のため食費関連の出費は減っているが)のであまり気にし過ぎる必要もないのかもしれない。
取り合えず引退してから未だ出費要素の中で自分の中では不確定な完全にリタイアしてからの生活にかかる住民税(6月確定)、任意継続保険(11月確定)が明らかになれば、完全リタイア後の固定的な出費がほぼ確定するので、そのタイミングで月々の出費に関する意識がまた変わるのだろう。