2021年7月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフロー(2021年6月版)はこちら。
2021年7月の想定キャッシュフローと実際
2021年6月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した7月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
Jul-21想定 | Jul-21実際 | 差異 | |||
月初預貯金 | 10,374,016 | 10,374,016 | |||
配当金充当 | 1,000,000 | 1,000,000 | |||
その他入金(還付金等) | |||||
出費 | 住居費 | 100,000 | 95,232 | 4,768 | |
生命保険 | 38,000 | 8,000 | 30,000 | ||
年金 | |||||
健康保険 | |||||
通信費 | 15,000 | 12,280 | 2,720 | ||
医療費 | 10,000 | 0 | 10,000 | ||
住民税 | |||||
生活費 | 150,000 | 42,429 | 107,571 | ||
月末預貯金 | 11,061,016 | 11,216,075 | 155,059 |
以下、差異が大きいものを個別に確認してみる。
生命保険
余剰が3万円出てしまっているのは、前月から年払いが始まるのをキャッシュフロー想定作成時に9月からと間違ってしまったため。
そのままベースを変更せずに7月と8月は3万円多めに見込んでいるので、この余剰は実際には想定内という事になる。
生活費
先月は約2.1万円、今月も4.2万円と生活費が少な目。支払いをカードで済ませることが多いため、実際に7月の生活費というよりは7月にカードで引き落とされた期間(5月下旬~6月中旬)の生活費が少なかった事になる。外出をしないとこの程度なのだろうか。
60才までのキャッシュフロー
2021年7月末までの実績と8月以降の生活費を15万円とした場合の60才(2029年末)までのキャッシュフローは以下の様になる。
年齢 | 西暦 | 6月末時想定預貯金 | 7月末時想定預貯金 | |
52 | 2021末 | 10,496,016 | 10,651,075 | |
53 | 2022末 | 9,009,016 | 9,164,075 | |
54 | 2023末 | 7,503,016 | 7,658,075 | |
55 | 2024末 | 6,790,016 | 6,945,075 | |
56 | 2025末 | 5,314,016 | 5,469,075 | |
57 | 2026末 | 4,318,016 | 4,473,075 | |
58 | 2027末 | 2,842,016 | 2,997,075 | |
59 | 2028末 | 1,846,016 | 2,001,075 | |
60 | 2029末 | 936,016 | 1,091,075 |
7月末の余剰金15万円がプラスされ、60才末時点での残高が100万円を超える想定となった。あくまで想定なので絶対ではないが、100万円という一定の区切り・目安を現在の生活を続けても残る計算となったのは、精神衛生上ありがたい。
まとめ
7月も先月に続いて生活費が(カードのタイミングに拠る所が大きいが)5万円を切ったのは大きい。結果として60才末まで生活費15万円としても100万円程度残る想定となった。
ただ、これはコロナ下で外出が少ないというある意味特殊な状況下での出来事なので、今後もこの様な状況が続くとは考えにくい。またコロナに関係なく出費が必要なものも出てくるはずなので、くれぐれも特殊な状況下でたまたま生活費がかからなかったという事を忘れずに、調子に乗って必要のない出費をしない様気を付けたい。
とはいえ現状欲しいものを我慢して生活していると言う訳ではないのでこの生活が今後も続くといいのだが、まだ完全リタイアしてから1年も経過していないのでどうなることか。