完全リタイア後配当金生活予実管理(2024年5月:43ヶ月目)

完全リタイア/配当金生活開始からの期間

2020年11月(2020年10月末退職)から数えて3年7ヶ月目(43ヶ月目)。


2024年5月のキャッシュフロー予実管理

ベースとなる最新のキャッシュフローを「上場株式の配当等に係る課税方式」の法改正に伴い2024年2月から変更している(2024年版)。以前のもの(2021年6月版)はこちら

2024年5月の想定キャッシュフローと実際

2024年4月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2024年5月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。

生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。

キャッシュフロー項目の値等についてはこちら

医療費

医療費が2万円を超えているがこれは診察の費用ではなく、薬局等で購入できる医薬品の購入費用。割引のタイミングがあったため風邪薬や頭痛薬等々をまとめ買いしたため。

ちなみに5月には例年受けている人間ドックの申し込みをしたのだが、2024年は7月末から8月初にかけてとなった。オプションで50才から毎年選択している大腸内視鏡検査/胃カメラのスケジュールが混んでいるため、早くてもこのタイミングとなっている。夏の暑いときに大腸内視鏡検査様に下剤を飲んで腸をきれいにするのはきつそうだなあ。

生活費

先月のまとめでも言及した通り10万円を超える出費。2024年で生活費が10万円を超えたのは2月に続いて2回目。ただし危惧していた程ではなく想定の15万円内には収まっている。これは元々カードの引き落としが多いことは判っていたために5月の現金の支払いを抑えめにしたことと、上述の薬局で購入した医薬品が生活費には含まれていないためだろう。


60才までのキャッシュフロー

青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。

2024年5月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約4.5万円増加


まとめ

2024年5月は先月危惧していたほど生活費がかさむことはなく元々の想定内に収まり、預貯金がやや増加する結果となった。

先に触れた通り自分が思っているより現金での出費が少なかったことが要因の一つと思われるが、確かに現金での出費を冷静に考えてみると、主なものは現在はほとんどない一部のカードが使えない飲食店や交通系ICカードのチャージぐらいだろうか。カードの引き落としを主として出費を考えた方が現実に即した形になるのかもしれない。

ただ、ある程度現金での出費もしているのだろうというこれまでの考え方であれば、意外にも現金出費が少ないため今月の様に思ったより出費が少なかったという事になる可能性は高いので、今までの考えを無理に変える必要はないだろう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。