配当金生活に向けて
2019年3月の受取配当状況は以下の通り。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[ドル] | 受渡金額[円] | 為替レート |
2019年3月 | BOEING CO | 2.055 | 190 | 280.04 | 31,092 | 111.03 |
2019年3月 | EXXONMOBIL | 0.82 | 950 | 558.69 | 61,718 | 110.47 |
2019年3月 | MCDONALDS CORP | 1.16 | 120 | 99.85 | 11,041 | 110.58 |
2019年3月 | KELLOGG CO. | 0.56 | 370 | 148.61 | 16,433 | 110.58 |
2019年3月 | DOW DUPONT | 0.38 | 256 | 69.78 | 7,716 | 110.58 |
2019年3月 | CHEMOURS CO | 0.25 | 40 | 7.19 | 795 | 110.58 |
2019年3月 | KRAFT HEINZ CO | 0.4 | 99 | 28.43 | 3,096 | 108.91 |
今月の受取配当で前四半期から変化があったものは以下の通り。
ボーイング(BA):
前四半期(2018年12月)一株あたり配当@1.71 ⇒ 今回@2.055ドル
ボーイングは一株あたり配当の増加を見ると前四半期からドルベースの配当が約20%増えている。これは結構大きく、2018年12月の税引後受取配当が約26,000円だったので、今月はそれに比べて約5,000円の増加。年間で見ると約2万円の増加が見込める。
ただし、これは権利落日が2019年2月7日であり、ボーイングは3月になって墜落事故を起こしており、それに伴って3月の株価も大きく減少している。対応策などの発表もあり、株価は下げ止まっている感じがするのだが、今後の状況によっては配当に影響がないとは言えない。
エクソン・モービル(XOM):
前四半期(2018年12月)時点では所有株数が790株だったのだが、今回は2018年12月に購入した160株分の配当が含まれている。その結果160株×0.82ドル=131.2ドルほど前四半期に比べて増加している
クラフト・ハインツ(KHC):
前四半期(2018年12月)一株あたり配当@0.625 ⇒ 今回@0.4ドル
クラフト・ハインツは前四半期からドルベースでは約36%の配当減となってしまっている。これは2月に発表された多額の減損処理などのため。こちらは2018年12月の税引後受取配当が約5,000円だったのが、今月は約3,000円となり、2,000円のマイナス。為替が前回は1ドル=112.47円、今回1ドル=108.91円だったのも影響している。
まとめ
税引後ドルベース配当:1,192.59ドル
税引後円換算配当:131,891円
平均為替レート:1ドル=110.59円
今月の税引後受取配当合計は131,891円だった。前四半期となる2018年12月の配当は131,139円とほぼ変わらず。上に挙げたようにボーイングが5,000円、エクソン・モービルが1万円程増加して、クラフト・ハインツが2,000円ほど減っているので1万円程は増えているはずなのだがおかしい。よく確認してみたら、コカ・コーラ(KO)の配当が今回は入っていなかった。単純に約定/受取日が4月にずれ込んだためと思われるので、ここはあまり深く考える必要はないだろう。