【損益マイナス突入】2008年2月末米国株資産/配当

投資開始からの期間

2001年7月から数えて80ヶ月目(6年8ヶ月目)。


入金/米国株購入

2008年2月は入金、株式購入ともに無し。


ポートフォリオ

2008年2月のポートフォリオは以下の様になった。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
BAボーイング1027.2082.79204.38
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9622.61-9.41
Cシティグループ40032.3823.71-26.77
CSCOシスコ・システムズ10016.0724.3951.81
DDデュポン1035.2246.4231.80
DISウォルト・ディズニー1015.8032.41105.13
EDSエレクトロニック・データ・システムズ25016.3017.326.29
GEゼネラル・エレクトリック25030.7333.147.83
JCPJCペニー1018.9146.21144.37
JPMJPモルガン・チェース10027.4740.6548.01
Kケロッグ1028.9650.7275.14
KFTクラフト・フーズ29932.3631.17-3.68
KOコカ・コーラ1037.9958.4653.88
MCDマクドナルド1012.9754.11317.19
MOアルトリア・グループ10025.4173.14187.88
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4066.1811.41
JAVAサン・マイクロシステムズ1,37516.1316.401.70
TWXタイム・ワーナー30015.4615.610.97
XOMエクソン・モービル1034.2387.01154.19

先月の下落に比べると一見まだマシな感じがしてしまうのだが、それはあくまで先月と比較をした場合であって、それなりに大きく下がっている。特に保有株数の多いBMYとJAVAがそれぞれ1,000ドルぐらいは下げている。


配当

2008年2月の配当は以下の通り。

約定月銘柄数量受渡金額[円]
2008年2月JP MORGAN CHASE1003,250
2008年2月BRISTOL-MYERS2,20058,478
2008年2月PENNEY(J.C)10172
2008年2月PROCTER&GAMBLE1293,908
2008年2月CITIGROUP INC40011,034

2007年12月に購入したC300株分の配当が加算されて、Cの配当が前回2007年11月の4,701円から11,034円に増加していた。

ただ冷静に考えてみると100株から300株増加したほど配当は増えていない。調べてみたところ、2007年11月1日の配当が@0.54ドルだったのが、2008年1月31日には@0.32ドルになっていた。このブログを書いている際に確認した2007年10月からの状況を見ると、減配も止む無しといったところだろう。

税引後配当の合計は76,842円だったので、悪くはないのだが。


為替

先月終値:2008年1月31日 1ドル=106.36円

今月終値:2008年2月29日 1ドル=103.87円

1ドルあたり2.49円、割合で言うと2.34%のドル安。先月に引き続き大幅なドル安。この月も先月に続いて米国株安とドル安のダブルパンチということになったようだ。


まとめ

累計投資:15,662,320円(今月追加投入なし)

米国株:14,195,945円

外貨MMF:756,938円

USドル:173,458円

日本円:0円

資産:15,126,341円

累計損益(累計投資と資産より):-535,979円/-3.4%

今月のまとめとして書くことは累計損益が再びマイナスになってしまったことに尽きるだろう。2005年5月に累計損益がプラスになってから、33ヶ月、2年9ヶ月プラスが続いてきたのだがそれが途切れてしまった。振り返ってみれば投資を開始した2001年7月から30ヶ月は損益がマイナス続きだったので、6年8ヶ月でまたスタート時点に戻った感じだろうか。

過去データの振り返りだから淡々と書けているが、当時はどうだったのだろうと思い過去の日記を確認してみたら、2008年2月の株式に関する記述はわずか2回だった。どうやら仕事が忙しくて、あまり株式のことを気にしてはいなかったようだ。

もちろん、当時とは年齢や仕事、資産額、普段の生活スタイルに社会情勢などなど様々な面で相違があるので一概に論じることは出来ないのだが、過度に米国市場/株価の動きを気にするよりは、バイアンドホールド/長期投資という観点からすると、当時の様にあまり日々の資産の増減を気にかけない(少なくとも日記に書くほどではなかった)方が正しい在り方かもしれない。

2007年11月の記事にも過去の自分が参考になる旨を書いたが、実際の投資だけでなく、投資への姿勢や生活とのバランスも、これを書きながら色々と考えるのがいいかもしれない。

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