2005年7月末米国株資産/配当

投資開始からの期間

2001年7月から数えて49ヶ月目(4年1ヶ月目)。


入金/米国株購入

先月はボーナス月ということもあり、多めの50万円の入金だったが今月はどうだったか。

今月も25万円と単月にしては多めの入金。想像だが先月のボーナス残で余裕があったのではないだろうか。

今月の株式購入は無し。ここ1年は現在も実施している3ヶ月に1度の購入がほぼ続いている。現在の投資スタイルの原型が投資開始から3~4年でようやく確立したとも言えるし、そこから進歩していないとも言える。このブログを書いている目的は、そういった現在も続いている自分の投資スタイルに穴がないかを確認することでもあるので、これが正しいとは思わずに、こうやって過去データを検証しながら他に良い方法がないかを考えないといけない。


ポートフォリオ

2005年7月のポートフォリオは以下の通り。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
BAボーイング1027.2066.01142.68
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ75025.7124.98-2.83
Cシティグループ10036.8343.5018.11
CSCOシスコ・システムズ10016.0719.1519.20
DDデュポン1035.2242.6821.18
DISウォルト・ディズニー1015.8025.2960.06
EDSエレクトロニック・データ・システムズ25016.3019.51*19.73
Gジレット1030.00不明不明
GEゼネラル・エレクトリック25030.7334.5012.25
JCPJCペニー1018.9156.14196.88
JPMJPモルガン・チェース10027.4735.1427.94
Kケロッグ1028.9645.3156.46
KOコカ・コーラ1037.9943.7615.19
MCDマクドナルド1012.9731.17140.32
MOアルトリア・グループ10042.9466.9655.95
SUNWサン・マイクロシステムズ5,5004.033.84-4.75
TWXタイム・ワーナー30015.4617.0210.09
XOMエクソン・モービル1034.2358.7571.63

*EDSの月末単価は7月25日のもの(その他は7月29日)。

今月は先月に大きく買い足したSUNWが小幅ながらも上昇。とりあえずは良かったという感じだろうか。

そして気が付けばJCPが購入時価額から3倍になろうとしている。これを書いている2018年9月の惨状からは想像できないのだが。今の自分の中ではJCPはバイアンドホールドの弊害である部分が明確に出ている銘柄というイメージが強すぎて、この頃の株価は全く記憶にないのだがなあ。


配当

約定月銘柄数量受渡金額[円]
2005年7月COCA COLA CO.10251
2005年7月ALTRIA GROUP INC1006,541
2005年7月GENERAL ELECTRIC2504,940

2005年7月の配当も大きな変化は無し。税引後配当合計は11,732円。


為替

先月終値:2005年6月30日 1ドル=110.81円

今月終値:2005年7月29日 1ドル=112.55円

1ドルあたり1.74円、割合で言うと1.57%ドル高。3ヶ月連続で大きめなドル高が続いている。2005年4月の終値が104.67円なので、そこから考えると7.5%上がっている。円ベースの資産で管理している自分にとってはこの恩恵は大きい。あくまでこの3ヶ月は、という注釈が付くが。何度も書いているように為替は不確実なものなので、為替の影響があっても持ちこたえられるポートフォリオになるようにしていかないといけない。


まとめ

累計投資:9,252,320円(今月追加投入250,000円)

米国株:8,942,217円

外貨MMF:448,832円

USドル:333,798円

日本円:4,940円

資産:9,729,787円

累計損益(累計投資と資産より):477,467円/5.2%

投資を始めてから初めて3ヶ月連続で損益がプラスになっている。為替のところで言及したように3ヶ月連続でドル高になっているためだとは思うのだが素直に喜ばしい。先月までの48ヶ月/4年間で月末損益がプラスになったのは、わずか7回しかないのだから。こう書くと自分のこの頃のパフォーマンスの低調っぷりを思い知らされる。

それから気が付いたのだが、外貨MMF(Money Market Fund。マネー・マーケット・ファンド)の額が40万円を超えたこと。先月が38.6万円だったので5万円ぐらいは投入している模様。外貨MMFと書いているが実際にはゴールドマン・サックスの米ドルMMF一つのみ。恐らくではあるが、外貨預金の代わりとして購入額を少しづつ増やす方向にしたのではないだろうか。元々は米国株式購入のためにドル変換して、米国株式購入をした余りで買っていたのだが、この頃から数万円ぐらいは意識して買っていることが出てくるようになっている。当時としては年換算利回りの点からも悪くはない考えだったのだろう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。