2022年8月米国株受取配当
2022年8月の米国株受取配当状況は以下の通り。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[ドル] | 受渡金額[円] | 為替レート |
2022年8月 | AT&T INC. | 0.2775 | 7,990 | 1,590.14 | 206,527 | 129.88 |
2022年8月 | JP MORGAN CHASE | 1.00 | 100 | 71.73 | 9,316 | 129.88 |
2022年8月 | BRISTOL-MYERS | 0.54 | 2,200 | 852.01 | 113,095 | 132.74 |
2022年8月 | PROCTER&GAMBLE | 0.9133 | 129 | 84.52 | 11,171 | 132.18 |
2022年8月 | CITIGROUP INC | 0.51 | 5,750 | 2,103.10 | 288,839 | 137.34 |
2022年8月 | WABTEC CORP | 0.15 | 20 | 2.17 | 298 | 137.57 |
2022年8月の受取配当で前回と違いがあった銘柄は無し。
2022年8月の配当発表銘柄
2022年8月に次回の配当を発表した自分の所有銘柄は以下の通り。
*回数は配当が前回と変わらない回数。5回目以上が過去1年間で増配の無い銘柄
*配当は税引前一株当たり配当
ティッカー | 銘柄 | 発表日 | 権利落日 | 権利実施日 | 配当 | 回数 |
MO | アルトリア・グループ | 2022/8/25 | 2022/9/14 | 2022/10/11 | 0.94 | 1回目 |
CSCO | シスコ・システムズ | 2022/8/23 | 2022/10/4 | 2022/10/26 | 0.38 | 3回目 |
DOW | ダウ・インク | 2022/8/10 | 2022/8/30 | 2022/9/9 | 0.70 | 14回目 |
2022年8月の配当発表銘柄で前回と違いがあった銘柄はアルトリア・グループ(MO)、前四半期の一株あたり配当が@0.90ドルだったのが、今回の発表では@0.94ドル。割合にすると4.4%の増加。
自分の所有株数(1200株)を加味した前回のアルトリア・グループの税引後四半期受取配当は、774.56ドル、105,355円(為替レートは1ドル=136.02)。4.4%増加すると四半期では約30ドル、約4000円、年間では120ドル、1.6万円程増加すると見込まれる。
まとめ
税引後ドルベース配当:4,703.67ドル
税引後円換算配当:629,246円
平均為替レート:1ドル=133.7777円
2022年8月に受取があった配当はドルベースではいずれも前回と変わらず。受取時の円ベース平均為替レートが先月7月の1ドル=136.0246円から2円以上(1.65%)ドル安になっている。ただし一番ドル安のレートは129.88、一番ドル高のレートは137.57と7円以上の差が出ており、ドル円為替が安定していないのがよく分かる。
米国株配当は受取時の為替レートに基づいて税金が源泉徴収されるため受取配当金が多い時のレートはドル安になってくれるのが本当は有難い(実際にドル配当金を円に変換する際のレートはドル高の方が多額の円に変換できるので有難い)。例えば今月8月の場合シティグループの配当受取タイミングがズレてもう少しドル安であれば源泉徴収される税金が少なかったのにと思わないでもない。
1回の税金はそれ程でもないかもしれないが、昨年の確定申告時の配当金源泉徴収は国税、地方税合わせて90万円を超えているので積み重ねればバカにならない金額となっている。配当金を受け取るタイミングは自分ではどうしようもないので為替の変動が落ち着くことを願いたいのだが、これを書いている9月に入って1ドル=140円台にもなっているのでまだまだ短期間での変動は続く覚悟をして精神的な備えをしておくことにしよう。