2004年6月末米国株資産/配当

投資開始からの期間

2001年7月から数えて36ヶ月目(3年)。


入金/米国株購入

2001年7月に投資を開始しているので、2004年6月はちょうど3年が経過した時期になるのだが、どういう結果になったか。まずは入金情報から。

日付を見て大体想像がつくが、ボーナス後と給料日後にそれぞれ入金をしている。今月はここ最近と比較するとやや多めの入金だった。ボーナス月ということもあって、資金に余裕があったのだろうか。ただ、ボーナス直後より給料日後の入金が多いのは、ボーナスから投資に回す余裕が少なかったからとも考えられる。いずれにせよ、ボーナス月というフィルターを除けば40万円近い入金が出来たのは悪くない。

先月EDS株を購入しているので、今月の米国株購入はなし。


ポートフォリオ

2004年6月末のポートフォリオは以下の様な状況。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
BAボーイング1027.2051.0987.83
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ35027.7524.50-11.71
Cシティグループ10036.8346.5026.26
CSCOシスコ・システムズ10016.0723.0743.60
DDデュポン1035.2244.4226.12
DISウォルト・ディズニー1015.8025.1459.11
EDSエレクトロニック・データ・システムズ25016.3019.1517.52
Gジレット1030.00不明不明
GEゼネラル・エレクトリック25030.7332.405.42
JCPJCペニー1018.9137.7699.68
JPMJPモルガン・チェース10027.4738.7741.16
Kケロッグ1028.9641.8544.51
KOコカ・コーラ1037.9950.4832.88
MCDマクドナルド1012.9726.00100.46
MOアルトリア・グループ10042.9450.0516.57
SUNWサン・マイクロシステムズ3,5004.224.332.53
TWXタイム・ワーナー30015.4617.5813.71
XOMエクソン・モービル1034.2344.4129.74

BMYのマイナスが10%を超えたのと、先月の懸念であったEDSが大きく値を戻していることが目に付く。それ以外は大きな値動きが特になかったようだ。


配当

約定月銘柄数量受渡金額[円]
2004年6月CITIGROUP INC1003,334
2004年6月GILLETTE CO10138
2004年6月EDS20249
2004年6月EXXONMOBIL10224
2004年6月BOEING CO10168
2004年6月DUPONT10296
2004年6月KELLOGG CO.10209

2004年6月の配当件数は7件。前回2004年3月からEDS分が増加して、買収されたTAP A/Bがなくなったが、配当金の大幅な変動はなし。

配当金の合計は、税引後で4,618円。


為替

先月終値:2004年5月31日 1ドル=109.52円

今月終値:2004年6月30日 1ドル=108.88円

1ドルあたり0.64円ほどドル安になったが、割合で言うと0.58%と1%以内なので許容できる範囲の変動であった。


まとめ

累計投資:7,502,091円(今月追加投入385,657円)

米国株:6,699,594円

外貨MMF:260,572円

USドル:428,030円

日本円:0円

資産:7,388,196円

累計損益(累計投資と資産より):-113,895円/-1.5%

今月も先月と同じで変わらずと思ったのだが、円ベースの損益が15万円程度改善されていた。為替もそれほど大きな変化がないので検証してみる。

一番可能性が高そうなのは所有株数の多いSUNW。

2004年5月末:終値 @4.17、保有株数 3,500株。ドルベース 14,595ドル

2004年6月末:終値 @4.33、保有株数 3,500株。ドルベース 15,155ドル

560ドルほど増加しているが、15万円には程遠い。

次はEDS。

2004年5月末:終値 @16.35、保有株数 250株。ドルベース 4,087.5ドル

2004年6月末:終値 @19.18、保有株数 250株。ドルベース 4,787.5ドル

700ドルの増加。

両者を足した1,260ドルに2004年6月末の為替レートを掛けると137,188.8円になるので、単発の銘柄上昇ではなく、複数銘柄を組み合わせた上昇だったということか。

単一銘柄の大きな上昇/下落に目が行ってしまいがちだが、単一の動きがそこそこでもポートフォリオ全体で見ればそれなりの動きになる、という一例だな。これもある程度分散したポートフォリオの恩恵かもしれない、とこれを書いていて再認識した。ただし、当然逆のパターンで単一の銘柄のそこそこの下落が積み重なって、ポートフォリオ全体が大きく凹むこともあるだろうことは注意が必要。

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