完全リタイア後配当金生活予実管理(2023年4月:30ヶ月目)

完全リタイア/配当金生活開始からの期間

2020年11月(2020年10月末退職)から数えて2年6ヶ月目(30ヶ月目)。


2023年4月のキャッシュフロー予実管理

ベースとなる最新のキャッシュフロー(2021年6月版)はこちら

2023年4月の想定キャッシュフローと実際

2023年3月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2023年4月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。

生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。

キャッシュフロー項目の値等についてはこちら

住居費

意識して暖房を使わず厚着をして過ごしたおかげか、2022年6月以来久々に住居費が10万円を切った。電気・ガス代が値上がりしてから期間が経ち使い方も少し慣れてきたのだろう。

ただし、これを書いている5月には6月分の使用分から電気代が値上げという発表がされているので、今後電気・ガス代等を含む住居費は上がっていくのだろう。個人的に冬の寒さは上述の様に厚着である程度耐えられるが、夏の暑さは冷房無しで耐えるのは難しいだろう。

生活費

先月のまとめでは「マスクの着用が自己判断になるなどCOVID-19前の想定に戻り出費が増加する可能性」に触れていたが、4月の出費も10万円以内に収まった。

ただしよく考えてみると4月の出費の大半は2月23日~3月23日のクレジットカード使用分であるので、生活費に影響が出てくるのは5月ということになる。4月の生活費が少なかったからといって油断は禁物。


60才までのキャッシュフロー

2023年4月末までの実績と2023年5月以降の生活費を15万円とした場合の60才(2029年末)までのキャッシュフローは以下の様になる。60才までとしているのは生命保険料の払い込み年間約60万円が無くなりキャッシュフローに余裕が出来るため。

青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。

2023年4月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約9万円増加。


まとめ

2023年4月は概ね予定通りに生活が出来た月で特筆すべきことはあまりない気がする。

ただしこれを書いている5月末では5月のカード引き落とし分(概ね4月の生活費)が確定しており、それに現金出費も合わせると先に書いた様に5月は4月の生活費を超えている様な気がする。

この傾向が今後も続くかどうかについて今までよりも気を付けたいと思う一方で、COVID-19の影響が収まりつつある中での有効な出費についても意識したい。早期リタイアしたのは出費を伴うことも含めて健康な内に色々することで、出費を過度に抑えることが目的ではないのだから。

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