配当金生活に向けて

2019年7月の受取配当状況は以下の通り。

今月の受取配当で前回と違いがあった銘柄はなし。

まとめ

税引後ドルベース配当：457.47ドル

税引後円換算配当：49,120円

平均為替レート：1ドル＝107.3732円

今月は配当が元々少なめの月。配当に増減した銘柄も無く、税引後受取配当は約5万円。受取時の為替レートも107円台で、前月とほぼ変わらず。

あえて前向きな事を言えば、2019年6月に購入したアルトリア・グループ（MO）株の配当が次四半期から入って来る予定である点だろうか。

今回は、100株で税引後ドルベースが57.4ドル、税引後円ベースが6,153円だったので、前回購入した340株を加えた次回想定配当は、

税引後ドルベース：（100+340）×0.574＝252.56ドル

税引後円ベース：（100+340）×6,153＝27,073円

となる。ドルベースで約200ドル、円ベースで約20,000円の増加が期待できる。

ただ、これを書いている2019年8月11日時点での楽天証券の適用為替レートは恐らく105円台。今月に入ってからの色々の状況変化により、為替レートがドル安傾向なのがやや気に掛かる。このままだと上に書いたほどの円ベースの受取配当にはならない可能性が高い。

とはいえ、楽天証券の受取配当はドルベースであり、今の配当を再投資するスタイルが続けばあまり為替の変化に気を取られる必要はないのかもしれない。しかし為替は18年以上も米国株投資を続けてきても、どう処理するのがいいのか分からないなあ。