投資開始からの期間
2001年7月から数えて122ヶ月目(10年2ヶ月目)。
入金/米国株購入
2011年8月は入金、米国株購入共に無し。
ポートフォリオ
2011年8月のポートフォリオは以下の通り。
ティッカー | 銘柄 | 株数 | 平均取得価額(ドル) | 月末単価(ドル) | 取得価額比(%) |
AOL | アメリカン・オンライン | 9 | 39.29 | 15.58 | -60.35 |
BA | ボーイング | 10 | 27.20 | 66.86 | 145.81 |
BMY | ブリストル・マイヤーズ スクイブ | 2,200 | 24.96 | 29.75 | 19.19 |
C | シティグループ | 3,000 | 50.45 | 31.05 | -38.46 |
CSCO | シスコ・システムズ | 100 | 16.07 | 15.67 | -2.46 |
DD | デュポン | 10 | 35.22 | 48.27 | 37.05 |
DIS | ウォルト・ディズニー | 10 | 15.80 | 34.06 | 115.57 |
GE | ゼネラル・エレクトリック | 1,650 | 19.58 | 16.31 | -16.68 |
JCP | JCペニー | 10 | 18.91 | 26.63 | 40.82 |
JPM | JPモルガン・チェース | 100 | 27.47 | 37.56 | 36.76 |
K | ケロッグ | 10 | 28.96 | 54.32 | 87.57 |
KFT | クラフト・フーズ | 299 | 32.36 | 35.02 | 8.22 |
KO | コカ・コーラ | 10 | 37.99 | 70.44 | 85.42 |
MCD | マクドナルド | 10 | 12.97 | 90.41 | 597.07 |
MO | アルトリア・グループ | 100 | 12.70 | 27.19 | 114.04 |
PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 129 | 59.40 | 63.68 | 7.20 |
PM | フィリップ・モリス | 100 | 12.70 | 69.32 | 445.69 |
TWC | タイム・ワーナー・ケーブル | 25 | 14.28 | 65.50 | 358.84 |
TWX | タイム・ワーナー | 100 | 39.29 | 31.66 | -19.42 |
XOM | エクソン・モービル | 10 | 34.23 | 74.02 | 116.24 |
先月2011年7月でも触れたが、この2011年8月前半にはいわゆる米国債ショックが発生したことで、それに伴いドルベースの資産でも大幅に下落した様子。
ただしダウ工業平均で見ると月の後半には持ち直し、月初に比べてもちろん下がってはいるのだが自分のポートフォリオよりは酷いことにはなっていなかった様だ。
自分のポートフォリオが大きくマイナスであった理由は明らかで、シティグループ(C)が前月に比べて大きく値を下げてしまったこと。
シティグループ:先月末終値@38.34、今月末終値@31.05。所有株数3,000株
(38.34-31.05)×3,000=21,870
という事でシティグループだけで21,870ドル資産が減少したことになる。シティも先月から配当を再開して受け取れるようになったばかりだったのが。
配当
2011年8月の配当は以下の通り。
約定月 | 銘柄 | 数量 | 受渡金額[円] |
2011年8月 | CISCO SYSTEMS | 100 | 375 |
2011年8月 | PENNEY(J.C) | 10 | 125 |
2011年8月 | JP MORGAN CHASE | 100 | 1,550 |
2011年8月 | BRISTOL-MYERS | 2,200 | 44,970 |
2011年8月 | PROCTER&GAMBLE | 129 | 4,165 |
2011年8月 | CITIGROUP INC | 3,000 | 1,842 |
2011年8月の配当は特筆すべき事は無し。税引後受取配当合計は53,027円だった。
為替
先月終値:2011年7月29日 1ドル=76.76円
今月終値:2011年8月31日 1ドル=76.76円
恐らく初めて月末終値が先月末と今月末で同じだった。従って今月の円ベースの資産は為替による影響が無かったということになる。
まとめ
累計投資:27,762,320円(今月追加投入なし)
米国株:17,339,396円
外貨MMF:598,946円
USドル:243,204円
日本円:21,689円
資産:18,203,235円
累計損益(累計投資と資産より):-9,559,085円/-34.4%
今月は先月に比べて約220万円ほどの減少と大幅なマイナスになってしまった。理由は上に挙げた通り米国債ショックに伴うシティグループの大幅な下落が大きな割合を占めている。
2011年4月末時点では、累計損益のマイナスが約450万円だったのだがマイナスが増え続けて、2011年8月末では投資のマイナス1,000万円が見えてきてしまっている。ただ割合で見ればマイナス約35%に留まってはおり、2009年2月のマイナス約50%、つまり投資額の半分からすればまだマシと言える。バイアンドホールド/長期投資を続けているので、時間が経つにつうれて投資額が増えるので、絶対額もそれに伴い大きくなってしまうのは仕方がないところだろう。
しかし、この頃の資産減少傾向は一体何時になったら止まったのだろうか。