配当金生活に向けて
2019年10月の受取配当状況は以下の通り。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[ドル] | 受渡金額[円] | 為替レート |
2019年10月 | COCA COLA CO. | 0.4 | 370 | 106.16 | 11,328 | 106.71 |
2019年10月 | ALTRIA GROUP INC | 0.84 | 440 | 265.08 | 28,398 | 107.13 |
2019年10月 | PHILIP MORRIS | 1.1466 | 100 | 91.38 | 9,816 | 107.42 |
2019年10月 | PHILIP MORRIS | 0.0234 | 100 | 1.7 | 182 | 107.42 |
2019年10月 | MONDELEZ INTL | 0.285 | 299 | 61.15 | 6,588 | 107.74 |
2019年10月 | CISCO SYSTEMS | 0.35 | 100 | 25.11 | 2,703 | 107.68 |
2019年10月 | GENERAL ELECTRIC | 0.01 | 3,850 | 27.64 | 2,979 | 107.8 |
今月の受取配当で前回と違いがあったのは以下の3銘柄。
フィリップ・モリス(PM):
前四半期の一株あたり配当が@1.14ドルだったのが、今回は@1.17ドル。割合にすると約2.6%の増加
モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ):
前四半期の一株あたり配当が@0.26ドルだったのが、今回は@0.285ドル。割合にすると約9.6%の増加
アルトリア・グループ(MO):前四半期の一株あたり配当が@0.8ドルだったのが、今回は@0.84ドル。割合にすると5%の増加。そしてアルトリアは今回から2019年6月に購入した340株分の配当が入ってきている
アルトリアの前回配当(100株、@0.8ドル時)は税引後で57.4ドル、6,153円だったのが、今回は上記の様に税引後で265.08ドル、28,398円と約2.2万円の増加。
まとめ
税引後ドルベース配当:578.22ドル
税引後円換算配当:61,994円
平均為替レート:1ドル=107.2152円
四半期前の2019年7月の配当は49,120円と5万円を切っていたのだが、今月は6万円を超えた。これは先に書いた通りアルトリア・グループの追加購入のおかげ。
7月時点のアルトリアの配当をベースに予想した際には、
税引後ドルベース:(100+340)×0.574=252.56ドル
税引後円ベース:(100+340)×6,153=27,073円
だったのだが、その後5%の配当増となったので実際には、
税引後ドルベース:265.08ドル
税引後円ベース:28,398円
と7月時点での予想を上回ったのは嬉しい誤算。
月の配当が5万円を超えたからといって、自分の生活に実質的な影響はないのだが、自分の心理として単純に嬉しいのは偽らざる事実。とはいえ、あえて単月の配当を増やす目的で、株式の購入を検討するのは違うだろう。あくまで株式の購入検討は、割安感や配当といった点を重視して配当タイミングを考慮に入れることは無いように注意しよう。下手に今月に代表される配当が少ない月の配当を増やすことを目的とすると、自分にとっては株式購入の判断を誤ることになる。単月の配当額を増やすことが目的ではなく、中長期で配当が増える銘柄を選択することが自分の目的なのだから。