2021年9月米国株受取配当
2021年9月の受取配当状況は以下の通り。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[ドル] | 受渡金額[円] | 為替レート |
2021年9月 | EXXONMOBIL | 0.87 | 1,180 | 736.26 | 80,237 | 108.98 |
2021年9月 | DOW INC | 0.7 | 700 | 351.43 | 38,298 | 108.98 |
2021年9月 | MCDONALDS CORP | 1.29 | 120 | 111.04 | 12,037 | 108.41 |
2021年9月 | KELLOGG CO. | 0.58 | 370 | 153.92 | 16,686 | 108.41 |
2021年9月 | CORTEVA INC | 0.14 | 85 | 8.55 | 926 | 108.41 |
2021年9月 | DUPONT DE NEMOUR | 0.3 | 85 | 18.31 | 1,984 | 108.41 |
2021年9月 | CHEMOURS CO | 0.25 | 40 | 7.19 | 779 | 108.41 |
2021年9月 | KRAFT HEINZ CO | 0.4 | 99 | 28.42 | 3,119 | 109.75 |
2021年9月の受取配当で前回と違いがあった銘柄はコルテバ(CTVA)。前四半期の一株あたり配当が@0.13ドルだったのが、今回は@0.14ドル。割合にすると7.7%の増加。
ただ上を見てもわかる通り、元々ダウ・デュポンの三社分割によって入手した銘柄だけに株数が85株と少なく元の配当率も1%少しだったので、7.7%配当が増えても実際の税引後円ベースの受取配当では前回と比べて僅か60円ほどしか増えておらず、残念ながら増分では自販機の飲み物も買えない程度。
2021年9月の配当発表銘柄
2021年9月に次回の配当を発表した自分の所有銘柄は以下の通り。
*回数は配当が前回と変わらない回数の事。5回目以上が過去1年間で増配の無い銘柄
ティッカー | 銘柄 | 発表日 | 権利落日 | 権利実施日 | 配当 | 回数 |
T | AT&T | 2021/9/23 | 2021/10/7 | 2021/11/1 | 0.52 | 8回目 |
CSCO | シスコ・システムズ | 2021/9/22 | 2021/10/4 | 2021/10/27 | 0.37 | 4回目 |
JPM | JPモルガン・チェース | 2021/9/21 | 2021/10/5 | 2021/10/31 | 1.00 | 1回目 |
PM | フィリップ・モリス | 2021/9/15 | 2021/9/28 | 2021/10/14 | 1.25 | 1回目 |
GE | ゼネラル・エレクトリック | 2021/9/11 | 2021/9/24 | 2021/10/25 | 0.08 | 1回目 |
BMY | ブリストル・マイヤーズ スクイブ | 2021/9/9 | 2021/9/30 | 2021/11/1 | 0.49 | 4回目 |
2021年9月には自分の所有銘柄のうち3銘柄が新たな配当を発表しているが、ゼネラル・エレクトリック(GE)は
でまとめたように、8月に8対1の株式併合をしたため、以前一株当たり@0.01ドルだった四半期配当が@0.08ドルと8倍になっただけなので実質は変わらず。
フィリップ・モリス(PM)の配当についても
フィリップモリスの配当増発表と直近のアップデート(2021/9)
で既にまとめている。
JPモルガン・チェース(JPM)についても少し前になるが2021年6月に発表された米銀ストレステストの結果を受けて
ストレステスト結果を受けての米銀配当について(2021/6)
でまとめた際に発表した予定通りの配当増となっており驚きはない。
まとめ
税引後ドルベース配当:1,415.12ドル
税引後円換算配当:154,006円
平均為替レート:1ドル=108.8713円
2021年9月の受取配当、次四半期の配当発表は既に承知していたことも多く、受取配当への影響も軽微であり特に驚くようなことは無かった。最近の為替レートを考えるともう少し配当受取時の平均為替レートがドル高になっているかとも思ったが先月(1ドル=108.472)とあまり変わらず。
ただ9月は米国市場の上下動が激しく不安定であり、日々の資産の上下動は配当金生活には短期的にはあまり影響を及ぼさない(長い目で見れば業績悪化で配当減・停止の可能性はあるが)のだが、やはりどうしても日々の資産が減少すると自分は気に病んでしまう事を考えると、配当に変化が無いのは有難いと考えるべきなのだろう。