完全リタイア/配当金生活開始からの期間
2020年11月(2020年10月末退職)から数えて3年10ヶ月目(46ヶ月目)。
2024年8月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフローを「上場株式の配当等に係る課税方式」の法改正に伴い2024年2月分から変更している(2024年版)。以前のもの(2021年6月版)はこちら。
2024年8月の想定キャッシュフローと実際
2024年7月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2024年8月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
住居費
自分の住居費には水道光熱費も入れているのだが久々に住居費が10万円を超えた。これは2024年3月以来のことだが、明らかにエアコン使用による電気代が増えたため。
なるべくエアコンの使用は避けたつもりだが今夏は流石にエアコンの使用が多かった。今後も電気代は上がっていくのだろうなあ。
生活費
先月のまとめでも軽く触れた通り、普段の生活費自体は暑かったせいもあり外出が少なく出費も多くなかったのだが(カード使用期間は6月23日から7月22日が反映)、現金払いの家庭用品の故障修理が発生したため合計では10万円近い出費となった。
こういった故障修理/買い換えがいつどのくらい発生するかは分からないため自分の想定キャッシュフローには入れていないことは改めて認識しておいた方がいいだろう。
60才までのキャッシュフロー
青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。
2024年8月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約7万円増加。
まとめ
2024年8月は想定外の出費は発生したものの想定キャッシュフローで対応できる範囲であり、今月も余剰資金が発生。
想定よりも少ない出費が続いていることで余剰資金が増加しているのは有難いのだが、どうも余剰資金が増えることに傾倒している節もありバランス的には良くない気もする。理由としては元々の趣味がインドアでお金のかからないものであるし、2020年11月から完全リタイア生活に入ってからはCOVID-19の影響で外出を避ける生活が続き、その生活スタイルに慣れてしまいそこから切り替えが上手く出来ていないと思っている。
まあそれで大きい不満も無いのだが、もう少し出費と余剰資金のバランスが上手くとれていると思える生活を送りたいものだ。