完全リタイア/配当金生活開始からの期間
2020年11月(2020年10月末退職)から数えて1年4ヶ月目(16ヶ月目)。
2022年2月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフロー(2021年6月版)はこちら。
2022年2月の想定キャッシュフローと実際
2022年1月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2022年2月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
2022年2月想定 | – | 2022年2月実績 | 差異 | ||
月初預貯金 | 11,277,434 | 11,277,434 | |||
配当金充当 | |||||
その他入金(還付金等) | 300,000 | 711,224 | 411,224 | ||
出費 | 住居費 | 100,000 | 98,825 | 1,175 | |
生命保険 | 8,000 | 8,000 | – | ||
年金 | |||||
健康保険 | |||||
通信費 | 15,000 | 12,280 | 2,720 | ||
医療費 | 10,000 | 1,460 | 8,540 | ||
住民税 | |||||
生活費 | 150,000 | 59,719 | 90,281 | ||
月末預貯金 | 11,294,434 | 11,528,372 | 513,940 |
その他入金(還付金等)
確定申告の還付金を配当金における外国所得税の二重課税分として30万円見込んでいたのに対し、今年も昨年に続き70万円を超える還付金と想定外に多かった。ちなみに70万円のうち外国税控除額等は約40万円。
今後も確定申告の還付金がこのレベルを維持してくれると配当金生活がかなり楽になるのだが、今年はAT&Tのワーナーメディア分離に伴う配当減もあるのでその影響がどの程度還付金にでるか不明な点を考えると、想定キャッシュフローの還付金は変えない方が現時点では無難だろう。
60才までのキャッシュフロー
2022年2月末までの実績と2022年3月以降の生活費を15万円とした場合の60才(2029年末)までのキャッシュフローは以下の様になる。
青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。
年齢 | 西暦 | 2022年1月末想定預貯金 | 2022年2月末想定預貯金 | |
52 | 2021末 | 11,277,434 | 11,277,434 | |
53 | 2022末 | 9,973,432 | 10,487,372 | |
54 | 2023末 | 8,467,432 | 8,981,372 | |
55 | 2024末 | 7,754,432 | 8,268,372 | |
56 | 2025末 | 6,278,432 | 6,792,372 | |
57 | 2026末 | 5,282,432 | 5,796,372 | |
58 | 2027末 | 3,806,432 | 4,320,372 | |
59 | 2028末 | 2,810,432 | 3,324,372 | |
60 | 2029末 | 1,900,432 | 2,414,372 |
2022年2月末時点で予想される60才末の預貯金額は、想定外の還付金に助けられて一気に200万円台を突破。
まとめ
2022年2月末の配当金生活は確定申告の還付金が想定よりも多かった事と、生活費がまずまず低く抑えられたのが目に付く。還付金については上述した通りで、生活費はカードの〆の関係で概ね1月の出費が反映されるので1月はオミクロン変異株の広がりがあって外出を自重したことが影響したのだろう。
このペースの生活を続けていれば計算上は2029年末は200万円ほど預貯金が残る想定となるのだが、ここ最近色々なものが値上がりしているのが長い目で見た場合にジワジワと配当金生活に影響を及ぼしてくる気がしている。あまり先の不確かな事についてネガティブな点を考えると気が滅入ってくるので考え過ぎるのは良くないが頭には入れておきたい。今後の配当増が物価高分をカバーしてくれるといいのだが。