2022年2月米国株受取配当
2022年2月の受取配当状況は以下の通り。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[ドル] | 受渡金額[円] | 為替レート |
2022年2月 | JP MORGAN CHASE | 1 | 100 | 71.73 | 8,188 | 114.16 |
2022年2月 | AT&T INC. | 0.52 | 7,990 | 2,979.70 | 338,821 | 113.71 |
2022年2月 | BRISTOL-MYERS | 0.54 | 2,200 | 852.01 | 96,882 | 113.71 |
2022年2月 | PROCTER&GAMBLE | 0.8698 | 129 | 80.48 | 9,231 | 114.7 |
2022年2月 | CITIGROUP INC | 0.51 | 5,750 | 2,103.11 | 240,911 | 114.55 |
2022年2月の受取配当で前回と違いがあった銘柄はブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)。前四半期の一株あたり配当が@0.49ドルだったのが、今回は@0.54ドル。割合にすると10.2%の増加。
2021年11月時のブリストル株の税引後ドルベースでの受取配当は773.12ドルだったことを考えると約80ドルの増加。年間で考えると約320ドル増となりまずまずの増加。
2022年2月の配当発表銘柄
2022年2月に次回の配当を発表した自分の所有銘柄は以下の通り。
*回数は配当が前回と変わらない回数。5回目以上が過去1年間で増配の無い銘柄
*配当は税引前一株当たり配当
ティッカー | 銘柄 | 発表日 | 権利落日 | 権利実施日 | 配当 | 回数 |
MO | アルトリア・グループ | 2022/2/25 | 2022/3/24 | 2022/4/29 | 0.90 | 3回目 |
K | ケロッグ | 2022/2/18 | 2022/2/28 | 2022/3/15 | 0.58 | 4回目 |
KO | コカ・コーラ | 2022/2/17 | 2022/3/14 | 2022/4/1 | 0.44 | 1回目 |
CSCO | シスコ・システムズ | 2022/2/16 | 2022/4/5 | 2022/4/27 | 0.38 | 1回目 |
KHC | クラフト・ハインツ | 2022/2/16 | 2022/3/10 | 2022/3/25 | 0.40 | 13回目 |
WAB | ワブテック | 2022/2/16 | 2022/2/24 | 2022/2/28 | 0.15 | 1回目 |
GE | ゼネラル・エレクトリック | 2022/2/11 | 2022/3/7 | 2022/4/25 | 0.08 | 3回目 |
DOW | ダウ・インク | 2022/2/10 | 2022/2/25 | 2022/3/11 | 0.70 | 12回目 |
CC | ケマーズ | 2022/2/9 | 2022/2/24 | 2022/3/15 | 0.25 | 15回目 |
DD | デュポン・ドゥ・ヌムール | 2022/2/8 | 2022/2/25 | 2022/3/15 | 0.33 | 1回目 |
MDLZ | モンデリーズ・インターナショナル | 2022/2/3 | 2022/3/30 | 2022/4/14 | 0.35 | 3回目 |
2022年2月の配当発表銘柄で前回と違いがあった銘柄は以下の4銘柄。
デュポン・ドゥ・ヌムール(DD):これまでの一株あたり配当が@0.30ドルだったのが、次回は@0.33ドル。割合にすると10%の増加
ワブテック(WAB):これまでの一株あたり配当が@0.12ドルだったのが、次回は@0.15ドル。割合にすると25%の増加
シスコ・システムズ(CSCO):これまでの一株あたり配当が@0.37ドルだったのが、次回は@0.38ドル。割合にすると3%の増加
コカ・コーラ(KO):これまでの一株あたり配当が@0.42ドルだったのが、次回は@0.44ドル。割合にすると5%の増加
この中ではデュポン・ドゥ・ヌムールがダウ・デュポンから三社分割して以来10四半期(2年半)、そしてワブテックも18半期(4年半)続いた配当据え置きが終わった点が目に付く。
まとめ
税引後ドルベース配当:6,087.03ドル
税引後円換算配当:694,033円
平均為替レート:1ドル=114.0183円
2022年2月はAT&T(T)、シティグループ(C)、ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)と所有株数が多く配当率の高い銘柄が重なったため約70万円の受取配当となった。
ただしAT&Tは次回ワーナーメディア分離後の配当となる可能性があり、その場合のAT&T株配当は以前整理した様に46.6%の配当減となるはず。
今月のブリストルの様に資産額が多い銘柄が増配してくれると有難いのだが、自分のポートフォリオ上位10銘柄のうち丁度半分が1年以上配当据え置きまたは配当停止となっている。一応AT&T配当が半減する想定でキャッシュフローは組んでいるものの、今回の様に配当据え置き銘柄が配当増に転じてくれるといいのだがなあ。