【KFT購入】2007年10月末米国株資産/配当及び購入履歴

投資開始からの期間

2001年7月から数えて76ヶ月目(6年4ヶ月目)。


入金/米国株購入

先月2007年9月の記事で書いたように、本来なら先月の記事で米国株を購入した記事を書くはずであったのだが、タイミングがずれて今月2007年10月に。

入金は先月、先々月にしているので今月は入金なし。そして購入した銘柄は、

KFT(クラフト・フーズ)だった。前回購入したPG(プロクター・ギャンブル)と似ていて、スピンオフが発生したために、保有株数が69株と中途半端になっているのが気に入らなかったのだろう。今思うと、そもそも10株しか所有していない株があるのだから、そちらを検討しても良かったのではないかと思うが。

今回のKFTの購入金額は7,922.8ドル、購入株数は230株。手数料を含めた取得価額は@34.447ドルで手数料は31.5ドル。購入金額における手数料の割合は0.4%という内容だった。

上記を踏まえたKFTの合計購入金額は、

①そもそも2007年4月にMOからスピンオフした際に按分したデータを元に、KFTは購入金額が約1,735ドル、取得価額は@25.4065で保有株数が69株としていた

②それに今回の購入データを加える

という計算で、総合計購入金額が9675.85ドル、総取得株数299株となり、全平均取得価額は@32.3607ドル、ということになる。


ポートフォリオ

2007年10月のポートフォリオは以下の様になった。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
BAボーイング1027.2098.59262.46
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9629.9920.15
Cシティグループ10036.8341.9013.77
CSCOシスコ・システムズ10016.0733.06105.78
DDデュポン1035.2249.5140.57
DISウォルト・ディズニー1015.8034.63119.18
EDSエレクトロニック・データ・システムズ25016.3021.5932.49
GEゼネラル・エレクトリック25030.7341.1633.92
JCPJCペニー1018.9147.00148.55
JPMJPモルガン・チェース10027.4745.8266.83
Kケロッグ1028.9652.7982.29
KFTクラフト・フーズ29932.3633.413.24
KOコカ・コーラ1037.9961.7662.57
MCDマクドナルド1012.9759.75360.68
MOアルトリア・グループ10025.4172.93187.05
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4069.5217.03
JAVAサン・マイクロシステムズ5,5004.035.7141.64
TWXタイム・ワーナー30015.4618.2618.11
XOMエクソン・モービル1034.2391.99168.74

先月は落ち着いたように見えた金融株のCとJPMが大きく値を下げていた。段々とサブプライム問題が自分の目にも見える形で表れてきた時期か。


配当

2007年10月の配当は以下の通り。

約定月銘柄数量受渡金額[円]
2007年10月COCA COLA CO.10317
2007年10月KRAFT FOODS INC.691,758
2007年10月ALTRIA GROUP INC1007,058
2007年10月GENERAL ELECTRIC2506,422

今月の配当も特に目立ったことはなく。税引後配当合計は15,555円だった。


為替

先月終値:2007年9月28日 1ドル=114.82円

今月終値:2007年10月31日 1ドル=115.31円

1ドルあたり0.49円、割合で言うと0.43%のドル高。3ヶ月連続のドル安が一息ついた感じだろうか。


まとめ

累計投資:14,662,320円(今月追加投入なし)

米国株:18,621,509円

外貨MMF:803,696円

USドル:44,670円

日本円:15,563円

資産:19,485,438円

累計損益(累計投資と資産より):4,823,118円/32.9%

2007年10月もなぜか先月に続いてプラスになっていた。損益で約20万円程度。上に書いた通りCとJPMは大きく値を下げていたのだが、そもそも所有している株数が少ないのでポートフォリオ全体から見れば、その影響は微弱だったということだろうか。単純に考えるとBMYが先月末に比べて1ドル程度上昇しているので、保有している2,200株分すなわち2,200ドルぐらいの上昇ということになったのだろう。

過去の自分の投資データを振り返りつつ、当時の状況も併せて調べているのだが、段々とサブプライムローン問題に絡む出来事が目に付くようになってきた。当時の自分はそういった事を認識していたのだろうか。ただ一時的な調整なのか、長期間に影響を及ぼすものなのかは、過去の振り返りで答えを知っている今だからこそ正しく認識できるわけで、その時点で正確にどうなるかを予想/認識することは難しかったとも思う。例えばこれを書いている2018年の10月は大きく米国市場がマイナスになっているのだが、それが一時的なものなのか、長期的なものなのかは分からないのだし。

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