【資産2000万円】2007年6月末米国株資産/配当及び購入履歴

投資開始からの期間

2001年7月から数えて72ヶ月目(6年)。


入金/米国株購入

2007年6月は

何故か80万円ではなく81万円という中途半端な入金。

それはそれとして2007年6月に購入した銘柄は、

PG(プロクター・アンド・ギャンブル)だった。

この購入理由は割と容易に推測できる。

①前回まで長期に渡り買い続けてきたBMY(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)が、先月末時点での取得価額比21.44%となり、割安感が薄れてきたこと

②値頃感は別にして、PGは先月末時点で9株と最も少ない株数だったこと

この2点からPGの購入にしたはず。今考えるとなかなか悩ましい銘柄選択になるが、それでもPGは購入候補として挙がってきただろう。

PGはもともと2003年3月に購入したG(ジレット)10株が、2005年10月にPGに買収された際にG 1株あたり、PG 0.975株が付与されたことで9株所有という状況だった。

今回のPGの購入金額は7,422.3ドル、購入株数が120株。手数料を含めた取得価額が@61.8525ドルで手数料は31.5ドル。購入金額における手数料の割合は0.42%だった。

上記を踏まえたPGの合計購入金額は7,662.9ドル、総取得株数は129株。全平均取得価額は@59.40231ドル。


ポートフォリオ

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
BAボーイング1027.2096.16253.53
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9631.5626.44
Cシティグループ10036.8351.2939.26
CSCOシスコ・システムズ10016.0727.8573.35
DDデュポン1035.2250.8444.35
DISウォルト・ディズニー1015.8034.14116.08
EDSエレクトロニック・データ・システムズ25016.3027.7370.17
GEゼネラル・エレクトリック25030.7338.2824.55
JCPJCペニー1018.9172.38282.76
JPMJPモルガン・チェース10027.4748.4576.41
Kケロッグ1028.9651.7978.83
KFTクラフト・フーズ6925.4135.2538.74
KOコカ・コーラ1037.9952.3237.72
MCDマクドナルド1012.9750.76291.36
MOアルトリア・グループ10025.4170.14176.07
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4061.193.01
SUNWサン・マイクロシステムズ5,5004.035.2630.47
TWXタイム・ワーナー30015.4621.0436.09
XOMエクソン・モービル1034.2383.88145.05

2007年6月のポートフォリオは一見したところ特徴がない感じ。上に述べたように今回は購入しなかったBMYも順調に上がっている。ただ一方で、CとJPMの金融株が揃って下落しているのが気になるところ(これからの動きを知っているだけに)。


配当

2007年6月の配当は以下の様になった。

約定月銘柄数量受渡金額[円]
2007年6月BOEING CO10344
2007年6月EXXONMOBIL10343
2007年6月EDS2501,224
2007年6月DUPONT10361
2007年6月KELLOGG CO.10290
2007年6月TIME WARNER INC3001,639

特筆すべきこともなく。税引後配当の合計は4,201円だった。


為替

先月終値:2007年5月30日 1ドル=121.73円

今月終値:2007年6月30日 1ドル=123.17円

1ドルあたり1.44円、割合で言うと1.18%ドル高。これで3ヶ月続けてドル高。月末為替がこれよりドル高だったのは2002年5月末の1ドル=124.13円で、約5年振りのドル高水準。


まとめ

累計投資:13,812,320円(今月追加投入810,000円)

米国株:19,247,064円

外貨MMF:815,141円

USドル:52,677円

日本円:2,570円

資産:20,117,452円

累計損益(累計投資と資産より):6,305,132円/45.6%

2007年6月は2つ大きなマイルストーンに到達していた。

①円ベースの総資産が初めて2,000万円を突破したこと

②累計損益が初めて600万円を突破したこと

2001年7月に投資を開始したので、丁度6年という切りのいいところで上記が達成できたので単純に計算してみると、

資産:1年当たり2,000万円/6=333.333…万円ずつ増加

損益:1年当たり約100万円ずつ増加

という状態。この時点の値を目安とすると2018年の現在は17年経っているので、

資産:333.333…万円×17=5,666.666…万円

損益:1,700万円

という推測ができるのだが、幸運なことに実際にはそれよりも良いパフォーマンスとなっている。資産が多いのは単純にその後の投資金額がここまでの6年間より多くなっているのが大きいし、損益の方はこの頃よりはパフォーマンスが上がっている。

いずれにせよ2007年6月は為替の恩恵を受けてはいるものの、順調に資産/損益が増え続ける結果であった。

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