【タイム・ワーナーがAT&Tに買収】2018年6月末米国株資産

投資開始からの期間

2001年7月から数えて204ヶ月目(17年)。ちょうど17年経過したことになる。


資産動向考察

2018年6月末資産は結局以下の様な状況になった。

単純に数字だけ見ると117,285,131-113,839,294=3,445,837円(3%)の増加となるが、実際には別記事で書いたように2018年6月には、1,000,000円を投入しているので、それを除くと2,445,837円の増加、ということになる。

資産はなんとか増加してくれているのでうれしくはあるのだが、実のところ昨年末(2017年12月末)時点の最も資産総額が大きかった時からは1,000万円以上のマイナスなので、何とかあと半年間(2018年末)でその金額には戻しておきたい、というのが正直なところ。

一応これを書くにあたってポートフォリオに占める割合の大きな銘柄の5月末と6月末の株価を比べてみたのだが、突出した上昇銘柄はなかった様子。全体的にそこそこプラスになってくれたものの積み重ねが6月上昇の結果につながったようだ。参考として自分のポートフォリオに占める割合が多い順の5銘柄はそれぞれ以下のような値動きだった。

C(シティグループ):2018/05/31 @66.69 → 2018/06/29 @66.92

T(AT&T):2018/05/31 @32.32 → 2018/06/29 @32.11

BMY(ブリストル・マイヤーズ スクイブ):2018/05/31 @52.62 → 2018/06/29 @55.34

XOM(エクソンモービル):2018/05/31 @81.24 → 2018/06/29 @82.73

BA(ボーイング):2018/05/31 @352.16 → 2018/06/29 @335.51

また、2018年6月の購入履歴で書いたようにポートフォリオ自体にも変更が発生している。

TWX 100株 → T(AT&T)に買収され、現金とT株143株になりTWXがなくなる

T 6,400株 → 上記買収を踏まえて6,543株に → さらに追加で購入し7,200株


為替

先月終値:2018年5月31日 1ドル=108.82円

今月終値:2018年6月29日 1ドル=110.68円

1ドルあたり1.86円、割合で言うと1.71%ドル高。これぐらい為替がドル高になると、円ベースの資産増への影響もそれなりに出てくる。単純に考えて1億円の1%で100万円だからなあ。


まとめ

累計投資:71,762,320円(今月追加投入1,000,000円)

米国株:117,073,253円

外貨MMF:79,334円

米ドル:78,339円

預り金:54,205円

資産:117,285,131円

累計損益(累計投資と資産より):45,522,811円/63.4%

来月(2018年7月)は手持ち銘柄の第二四半期決算発表が目白押しなので、色々動きがあるものと思われる。ネガティブサプライズがないと良いのだが。個人的には2018年6月28日に米連邦準備理事会(FRB)が大手銀行を対象としたストレステスト(健全性審査)第2弾となる包括的資本分析(CCAR)の結果を公表しており、それを受けて手持ち金融銘柄のC(シティグループ)とJPM(JPモルガン・チェース)が株主還元をしてくれることを期待しているのだが、どうなるか。2018年6月末時点では、どちらも自社株買いや配当増の発表はしていない。

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