【約380万円のマイナス】2012年5月末米国株資産/配当

投資開始からの期間

2001年7月から数えて131ヶ月目(10年11ヶ月目)。


入金/米国株購入

2012年5月の入金、購入は無し。


ポートフォリオ

2012年5月のポートフォリオは以下の通り。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
AOLアメリカン・オンライン939.2927.43-30.18
BAボーイング1027.2069.61155.92
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9633.3433.58
Cシティグループ4,45043.8526.51-39.55
CSCOシスコ・システムズ10016.0716.331.64
DDデュポン1035.2248.2637.02
DISウォルト・ディズニー1015.8045.71189.30
GEゼネラル・エレクトリック1,65019.5819.09-2.48
JCPJCペニー1018.9126.2338.71
JPMJPモルガン・チェース10027.4733.1520.70
Kケロッグ1028.9648.7868.44
KFTクラフト・フーズ29932.3638.2718.26
KOコカ・コーラ1037.9974.7496.74
MCDマクドナルド1012.9789.34588.82
MOアルトリア・グループ10012.7032.19153.40
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4062.294.86
PMフィリップ・モリス10012.7084.51565.26
TWCタイム・ワーナー・ケーブル2514.2875.40428.19
TWXタイム・ワーナー10039.2934.47-12.27
XOMエクソン・モービル1034.2378.63129.71

2012年5月は市場全体が低調だった模様。以下は2012年5月のダウ工業平均のチャートなのだが、基本的に右肩下がりが続いている。

逆に言うと突出して大きな下落をした日があった訳では無かったように見える。

あえて言うとJPモルガン・チェース(JPM)が10日にデリィバティブ取引で約20億ドルの評価損を出したと発表していたのだが、JPMの5月のチャートは、

確かに損失発表後の株価は急落しているのだが、概ねダウ工業平均と同じようなチャートになっている。ただ金融株以外の所有銘柄ではそれほど大きく下がっていない銘柄もあるので、やはり欧州債務危機に関連しているところが大きかったのかとは思う。

いずれにせよ自分のポートフォリオではシティグループ(C)単体で、

(33.04 – 26.51)×4,450=29,058.5ドルのマイナス

という酷い結果になってしまっているのが目に付くところ。シティはまだまだ不安定な状況が続いていたようだ。


配当

2012年5月の配当は以下の通り。

約定月銘柄数量受渡金額[円]
2012年5月GENERAL ELECTRIC1,65018,259
2012年5月CISCO SYSTEMS100522
2012年5月JP MORGAN CHASE1001,918
2012年5月PENNEY(J.C)10129
2012年5月BRISTOL-MYERS2,20047,999
2012年5月PROCTER&GAMBLE1294,663
2012年5月CITIGROUP INC4,4502,830

今月は以下の銘柄に配当の変化あり。

シスコ・システムズ(CSCO):前回一株あたり四半期配当@0.06 ⇒ 今回@0.08ドル

JPモルガン・チェース(JPM):前回一株あたり四半期配当@0.25 ⇒ 今回@0.3ドル

プロクター・アンド・ギャンブル(PG):前回一株あたり四半期配当@0.525 ⇒ 今回@0.562ドル

シティグループ(C):3月購入分の株数が配当対象となり、前回4,100株 ⇒ 今回4,450株

今月も所有株数の少ない銘柄の増配なので、受取配当全体としてはそれほど影響はなし。今月の税引後受取配当合計は76,320円。


為替

先月終値:2012年4月30日 1ドル=79.94円

今月終値:2012年5月31日 1ドル=78.36円

1ドルあたり1.58円、割合で言うと1.98%のドル安。2ヶ月続けてのドル安となり、約2%とそこそこの影響があった月だった。


まとめ

累計投資:30,762,320円(今月追加投入なし)

米国株:21,064,891円

外貨MMF:616,588円

USドル:208,319円

日本円:47,055円

資産:21,936,853円

累計損益(累計投資と資産より):-8,825,467円/-28.7%

今月は円ベースで380万円ほどの減少。割合では円ベース資産では前月比-14.7%となってしまった。既述の様にシティグループ(C)のマイナスが大きかった。この月の様に特に明確な理由がなく、全体が下がっているのは心理的に結構つらい。いっそ理由があった方が個人的にはまだ納得感がありスッキリする。

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