2003年5月末米国株資産/配当及び購入履歴

投資開始からの期間

2001年7月から数えて23ヶ月目(1年11ヶ月目)。


入金/米国株購入

先月は入金が10万円で株式は未購入だったが、2003年5月はどうだったか。

入金額は20万円に戻っていた。とはいえ別に毎月20万円を入金するというルールを決めているわけではない。入金や株式購入のタイミングもまだまだ定まっていない感じだろうか。

そして今月はBMY(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)を100株追加購入。先月月末単価から購入時単価が1.5ドルほど下がっているので、割安と考えたのだろう。

今月のポイントは銘柄よりも購入金額ではないだろうか。今までは大体1回あたり20万円前後の購入が多かったのだが、今回は30万円弱に近い額を購入している。そのおかげで手数料の割が1.29%になっている。これが一過性のものなのか、今後も続いていくのか。

BMYの手数料も含めた今月の取得価額は、2,437.5/10=@24.375ドル。最新の平均取得価額は@27.3456ドルで、250株保有ということになった。

BMYは今回買い足しをしていなければ、月末単価@25.60ドル、前回までの平均取得価額@29.33ドルからするとマイナス12%ぐらいだった模様。下のポートフォリオからすると恐らくBMYを購入するか、GEを購入するか迷ったと思う。


ポートフォリオ

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
AOLAOLタイム・ワーナー30015.4615.22-1.55
BAボーイング1027.230.6712.76
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ25027.3525.60-6.38
Cシティグループ10036.8341.0211.38
CSCOシスコ・システムズ10016.0716.412.14
DDデュポン1035.2240.0213.63
DISウォルト・ディズニー1015.8019.3822.66
Gジレット1030.00不明不明
GEゼネラル・エレクトリック10032.8328.70-12.57
JCPJCペニー1018.9117.32-8.41
JPMJPモルガン・チェース10027.4732.8619.64
Kケロッグ1028.9635.2021.55
KOコカ・コーラ1037.9945.5619.93
MCDマクドナルド1012.9718.7344.41
MOアルトリア・グループ10042.9441.30-3.81
SUNWサン・マイクロシステムズ2,5504.384.35-0.67
TAP ATravelers Property Causality Co TAP/A1不明不明不明
TAP BTravelers Property Causality Co TAP/B2不明不明不明
XOMエクソン・モービル1034.2336.406.34

全体的に概ね上昇。特にMOとSUNWが大きく改善しているのが目につく。SUNWは投資の絶対額が大きいので、資産に対する影響度合いは大きいはず。


配当

2003年5月の配当は以下の通り(税引後)。

2003年5月JP MORGAN CHASE1003,066
2003年5月BRISTOL-MYERS1503,779
2003年5月PENNEY(J.C)10112
2003年5月CITIGROUP INC1001,771

JPM(JPモルガン・チェース)は前回の配当時(2003年2月)から保有数が倍になったので、1,377円から3,066円に増加。

BMY(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)も前回の配当時(2003年2月)から保有数が20株増えたことから、2,957円から3,779円に増加。

C(シティグループ)は前回の配当時(2003年3月)から保有数が70株増えたので、478円から1,771円に増加。

2003年5月の米国株配当金の合計は8,728円(税引後)という結果だった。


為替

先月終値:2003年4月30日 1ドル=118.87円

今月終値:2003年5月30日 1ドル=119.29円

1ドルあたり0.42円、割合で言うと0.35%ドル高。


まとめ

累計投資:5,500,000円(今月追加投入200,000円)

米国株:4,243,207円

外貨MMF:234,716円

USドル:124,877円

日本円:203,891円

資産:4,806,691円

累計損益(累計投資と資産より):-693,309円/-12.6%

今月も先月に引き続いて資産は上昇、損益のマイナスも減少と良い結果だった模様。2003年1月から2003年5月まで損益は5か月連続で改善されていた。このままの勢いでプラスに転じたのだろうか。

それよりも気になるのが、USドルと日本円がそれなりに残っていること。今月は株式の購入金額が上に書いた通り今までより多目だったので、あえて残したのか(残ったのか)。今考えてみると、それまで大体20万円の購入だったのをいくら購買余力があるからといって倍にするというのは、危険性が高いと感じていたのだろうと思う。まあそれは正しい考え方だったと思う。もしかすると、購買余力で可能な限り購入した方がリターンや配当の点から効果的だったかもしれないが、ある程度時間をかけて様子を見ながら購入額を調整していく方が、自分の平穏を保つという点では良かったと思う。

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