完全リタイア/配当金生活開始からの期間
2020年11月(2020年10月末退職)から数えて1年2ヶ月目(14ヶ月目)。
2021年12月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフロー(2021年6月版)はこちら。
2021年12月の想定キャッシュフローと実際
2021年11月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した12月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
2021年12月想定 | 2021年12月実績 | 差異 | |||
月初預貯金 | 10,992,330 | 10,992,330 | |||
配当金充当 | 500,000 | 500,000 | |||
その他入金(還付金等) | |||||
出費 | 住居費 | 100,000 | 96,235 | 3,765 | |
生命保険 | 8,000 | 8,000 | – | ||
年金 | |||||
健康保険 | |||||
通信費 | 15,000 | 12,280 | 2,720 | ||
医療費 | 10,000 | 8,370 | 1,630 | ||
住民税 | |||||
生活費 | 150,000 | 90,011 | 59,989 | ||
月末預貯金 | 11,209,330 | 11,277,434 | 68,104 |
2021年12月は生活費以外は想定通り。生活費が前月11月の生活費4万円から大きく増えているが、これはカードの引き落としが11月のものであり11月は緊急事態宣言解除後の様子見が終わって外出する機会が増えたため。それでも完全リタイアで想定していた15万円は大きく下回っている。
60才までのキャッシュフロー
2021年12月末までの実績と2022年1月以降の生活費を15万円とした場合の60才(2029年末)までのキャッシュフローは以下の様になる。
年齢 | 西暦 | 11月末想定預貯金 | 12月末想定預貯金 | |
52 | 2021末 | 11,209,330 | 11,277,434 | |
53 | 2022末 | 9,722,330 | 9,790,434 | |
54 | 2023末 | 8,216,330 | 8,284,434 | |
55 | 2024末 | 7,503,330 | 7,571,434 | |
56 | 2025末 | 6,027,330 | 6,095,434 | |
57 | 2026末 | 5,031,330 | 5,099,434 | |
58 | 2027末 | 3,555,330 | 3,623,434 | |
59 | 2028末 | 2,559,330 | 2,627,434 | |
60 | 2029末 | 1,649,330 | 1,717,434 |
2021年12月の60才時点で予想される預貯金額は12月も生活費が想定の15万に満たなかったことに助けられて11月末時点から増加。
まとめ
2021年12月の配当金生活は生活費が11月に使用したカード引き落としが多く反映されており、緊急事態宣言が解除されて期間が経ったことで外出が増えたため前月より出費が増えたものの当初想定の15万円までには至らず。とはいえ新幹線や飛行機を使った旅行やスマートフォンなどの日用品買い替え、ちょっとした贅沢品の購入などが発生したりすれば想定の額には近くなるはず。
これを書いている2022年1月半ばは日本でもオミクロン変異株の影響で新規感染者数が急激に増加している事と寒さも重なり、再び不要不急の外出は控えるようにしているので2月の変動出費つまり生活費(1月は12月分のカード引き落としが主に反映される)は恐らくまた低めに抑えられることになるだろう。
今後COVID-19の影響が生活に及ぼす影響が気になるところではあるが、12月も当初想定内に収まったことに満足しておきたい。