【ひと月で3円のドル安】2018年1月末米国株資産/配当

投資開始からの期間

2001年7月から数えて199ヶ月目(16年7ヶ月目)。


入金/米国株購入

2018年1月の入金、米国株購入は無し。


ポートフォリオ

2018年1月のポートフォリオは以下の通り。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
BAボーイング190132.04354.37168.37
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9662.60150.81
Cシティグループ5,75040.8078.4892.35
CCケマーズ4043.5851.6218.46
CHTRチャーター・コミュニケーションズ1229.74377.251168.42
CSCOシスコ・システムズ10016.0741.54158.56
DWDPダウ・デュポン25634.0450.8349.31
DISウォルト・ディズニー15078.40108.6738.61
GEゼネラル・エレクトリック2,45018.8915.55-17.70
JCPJCペニー75015.273.71-75.71
JPMJPモルガン・チェース10027.47115.67321.15
Kケロッグ37060.2268.1113.10
KHCクラフト・ハインツ9924.3178.39222.44
KOコカ・コーラ37037.5047.5926.91
MCDマクドナルド12087.20171.1496.27
MDLZモンデリーズ・インターナショナル29924.3144.4082.63
MOアルトリア・グループ10012.7070.34453.72
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4086.3445.35
PMフィリップ・モリス10012.70107.23744.11
TAT&T4,05036.3137.453.15
TIMEタイム3,70017.5818.505.26
TWXタイム・ワーナー10035.0895.35171.81
XOMエクソン・モービル79080.2987.308.73

1月のポートフォリオの動きはまちまちだった。所有株数の多いシティグループ(C)、ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)は上昇したが、ゼネラル・エレクトリック(GE)、AT&T(T)は下落。全体としてはトントンだったのではなかったか。

その他重要な点はタイム(TIME)がこの1月末をもって買収完了となるため、2月からはこのポートフォリオから無くなることになること。


配当

2018年1月の配当は以下の通り。

約定月銘柄単価数量受渡金額[ドル]受渡金額[円]為替レート
2018年1月ALTRIA GROUP INC0.6610047.365,231110.47
2018年1月MONDELEZ INTL0.2229947.195,201110.23
2018年1月WALT DISNEY CO0.8415090.389,962110.23
2018年1月PHILIP MORRIS0.02141001.56171110.23
2018年1月PHILIP MORRIS1.048610083.589,213110.23
2018年1月CISCO SYSTEMS0.2910020.832,260108.5
2018年1月GENERAL ELECTRIC0.121,650142.0115,447108.78

2018年1月で配当に動きのあった銘柄は以下の2銘柄。

ウォルト・ディズニー(DIS):

前半期一株あたり配当が@0.78ドルだったのが、今回は@0.84ドルに。割合で言うと約7.7%の上昇。

ゼネラル・エレクトリック(GE):

前四半期一株あたり配当が@0.24ドルだったのが、今回は@0.12ドルに。割合で言うと50%の減少。

2017年11月のところで書いた通りGEの配当が半減されたのが、今月から実施された。とはいえGEの月末終値ベースで考えると@15.55ドルなので、まだ約3%の配当率。しかしこの前の月2017年12月にGEを買い足していたのだよなあ。いかに配当半減後の配当率が3%だとは言え、配当半減になった要因についてもう少し考えるべきだったと今では思う。

今月の税引後受取配当合計は47,485円。


為替

先月終値:2017年12月29日 1ドル=112.69円

今月終値:2018年1月31日 1ドル=109.19円

1ドルあたり3.5円、割合で言うと3.11%のドル安。2017年9月から4ヶ月続いていた1ドル=112~113円から、一気にドル安が進行し、ひと月で3%を超える為替変動。

1月24日にムニューシン米財務長官が「弱いドルは貿易などの面で米国の利益になる」と発言したこともあるが、その前からも概ねドル安傾向であった。

いずれにせよ、ひと月で3%の為替変動は資産に与える影響は大きい。


まとめ

累計投資:69,762,320円(今月追加なし)

米国株:127,144,736円

外貨MMF:77,675円

USドル:112,526円

日本円:50,085円

資産:127,385,022円

累計損益(累計投資と資産より):57,622,702円/82.6%

2018年1月の円ベース資産、累計損益は約130万円のマイナス。為替が3%ほどドル安になったことが大きかったのだろう。

それを除けば割と落ち着いた月だったのか。ただ、繰り返しになるがGEの配当半減、それに関連して前月にGEを追加購入したことは、2019年現在から見るとやはり問題のある行動だったか。今にして思えばGEというネームバリューにつられて、情報収集が足りなかった部分があったのだろう。こういう経験を謙虚に受け止め、以降の投資に活かしていかないといけないだろう。

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