【過去最悪680万円のマイナス】2015年1月末米国株資産/配当

投資開始からの期間

2001年7月から数えて163ヶ月目(13年7ヶ月目)。


入金/米国株購入

2015年1月の入金、米国株購入は無し。


ポートフォリオ

2015年1月のポートフォリオは以下の通り。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
AOLアメリカン・オンライン939.2943.2510.08
BAボーイング1027.20145.37434.45
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9660.27141.47
Cシティグループ5,75040.8046.9515.07
CSCOシスコ・システムズ10016.0726.3764.14
DDデュポン20052.2971.2136.18
DISウォルト・ディズニー15078.4090.9616.02
GEゼネラル・エレクトリック1,65019.5822.9717.34
JCPJCペニー75015.277.27-52.40
JPMJPモルガン・チェース10027.4754.3898.00
Kケロッグ37060.2265.588.90
KRFTクラフト・フーズ・グループ9924.3165.34168.77
KOコカ・コーラ37037.5041.179.79
MCDマクドナルド12087.2092.446.01
MDLZモンデリーズ・インターナショナル29924.3135.2444.95
MOアルトリア・グループ10012.7053.10318.00
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4084.2941.90
PMフィリップ・モリス10012.7080.24531.65
TIMEタイム1235.0825.04-28.62
TWCタイム・ワーナー・ケーブル2514.28136.13853.62
TWXタイム・ワーナー10035.0877.93122.15
XOMエクソン・モービル11089.0287.42-1.80

2015年1月のポートフォリオで目に付くのは、何と言ってもシティグループ(C)。先月2014年12月末の終値が@54.11ドルだったのが、今月は@46.95ドル。従って、

(54.11 – 46.95)×5,750=41,170ドル

とシティ1銘柄、1ヶ月だけで4万ドル超のマイナスということになってしまった…。

2015年1月にシティグループの株価が大きく下落した理由を調べてみると、

①2015年1月15日発表の第4四半期決算が低調だったこと(売上高は178億ドル、1株当たり利益は0.06ドル。一方アナリスト予想は186億ドル、0.09ドル)

②営業費用が31%増加、主要因は法務関連費用28億ドル(前年同期は3億6300万ドル)

③シティグループの収益の大部分は海外市場からであるが、米ドルが強くなっており、外貨換算(外貨をドルに戻す)のために、収益と利益が減少する可能性がある

といった点が主なところだろうか。

また2015年1月5日には、原油価格急落とギリシャのEU離脱問題に関してドイツ政府が離脱容認との一部報道があったため市場全体が大きく下がっており、それに伴ってシティグループの株価も下落している。

ただよく見てみると、JPモルガン・チェース(JPM)も前月に比べて大きく下がっているので、単純にシティグループが不調だったというよりは、銀行業界が低調だったということだろうか。


配当

2015年1月の配当は以下の通り。

約定月銘柄単価数量受渡金額[ドル]受渡金額[円]為替レート
2015年1月WALT DISNEY CO1.15150123.7314,707118.87
2015年1月ALTRIA GROUP INC0.5210037.324,366117.01
2015年1月PHILIP MORRIS0.021001.46170117.01
2015年1月PHILIP MORRIS0.9810078.119,139117.01
2015年1月MONDELEZ INTL0.1529932.183,714115.44
2015年1月KRAFT FOODS GRP0.559939.064,546116.39
2015年1月CISCO SYSTEMS0.1910013.651,598117.13
2015年1月GENERAL ELECTRIC0.231,650272.1832,000117.57

2015年1月で配当に変化があった銘柄は以下の銘柄。

ウォルト・ディズニー(DIS):

前年(この時のウォルト・ディズニーは年1回の配当)の一株あたり配当が@0.86ドルだったのが、今回は@1.15ドル。割合で言うと約33.7%の上昇。さらに2014年6月購入した140株分も配当が入ってくるようになった

ゼネラル・エレクトリック(GE):

前四半期の一株あたり配当が@0.22ドルだったのが、今月は@0.23ドル。割合で言うと約4.5%の上昇

今月の税引後受取配当合計は70,240円だった。


為替

先月終値:2014年12月31日 1ドル=119.69円

今月終値:2015年1月30日 1ドル=117.45円

1ドルあたり2.24円、割合で言うと1.87%のドル安。半年続いたドル高から今月はドル安に。上に書いたギリシャの問題が影響を及ぼしたのだろうか。


まとめ

累計投資:41,762,320円(今月追加投入なし)

米国株:71,660,145円

外貨MMF:923,693円

USドル:219,402円

日本円:44,291円

資産:72,847,531円

累計損益(累計投資と資産より):31,085,211円/74.4%

今月は円ベースの資産、累計損益が約680万円のマイナス。2014年1月のマイナス570万円を100万円上回る、投資を始めてからひと月の円ベースの下落としては過去最悪を更新してしまった。

理由としては、上に挙げた主力株のシティグループが大幅に下落したことと、為替もドル安に振れてしまったことが大きな理由だろう。これが単なる調整であれば良いのだが、さてどうだったか。

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