【タイムスピンオフ】2014年6月末米国株資産/配当及び購入履歴

投資開始からの期間

2001年7月から数えて156ヶ月目(12年12ヶ月目)。


入金/米国株購入

2014年6月の入金は以下の通り。

2014年6月も100万円の入金。そしてドルの購入。

2件あったのでドル買いを2回に分けたのかと思ったのだが、下の行は後述するスピンオフの調整分のドル入金だった。

これを元に2014年6月に購入した銘柄は、

ウォルト・ディズニー(DIS)。この頃の集中から分散へという流れの通り、初期段階にポートフォリオを揃えるために10株購入したものの買い増しを行っていた。

今回のウォルト・ディズニーの購入金額は11,602.2ドル、購入株数は140株。手数料を含めた取得価額は@82.8728ドルで手数料は27ドル。購入金額における手数料の割合は0.23%だった。前回まで手数料が26.25ドルが続いていたのだが、このタイミングで手数料の体系が変わったのだろうか今回の手数料は27ドル。

これまでのウォルト・ディズニーの購入履歴は以下の通り。

2003年3月:購入金額158ドル。取得株数10株。取得価額@15.8ドル

2014年6月:購入金額11,602.2ドル。取得株数140株。取得価額@82.8728ドル

合計の購入金額は11,760.2ドル、総取得株数は350株。今までの平均取得価額は@78.4013ドルとなった。


ポートフォリオ

2014年6月のポートフォリオは以下の通り。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
AOLアメリカン・オンライン939.2939.791.28
BAボーイング1027.20127.23367.76
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9648.5194.35
Cシティグループ5,75040.8047.1015.44
CSCOシスコ・システムズ10016.0724.8554.67
DDデュポン20052.2965.4425.15
DISウォルト・ディズニー15078.4085.749.36
GEゼネラル・エレクトリック1,65019.5825.2729.09
JCPJCペニー75015.279.05-40.75
JPMJPモルガン・チェース10027.4757.62109.79
Kケロッグ37060.2265.709.10
KRFTクラフト・フーズ・グループ9924.3159.95146.59
KOコカ・コーラ37037.5042.3612.97
MCDマクドナルド1012.97100.74676.72
MDLZモンデリーズ・インターナショナル29924.3137.6154.70
MOアルトリア・グループ10012.7041.94230.15
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4078.5932.30
PMフィリップ・モリス10012.7084.31563.69
TIMEタイム1235.0824.22-30.96
TWCタイム・ワーナー・ケーブル2514.28147.30931.87
TWXタイム・ワーナー10035.0870.25100.26
XOMエクソン・モービル1034.23100.68194.13

2014年6月はスピンオフが発生していた。

自分のタイム・ワーナー(TWX)保有/購入の履歴は、以下の通り。

2002年1月:AOL株購入。取得単価@28.37(手数料含む)で50株

2002年4月:AOL株購入。取得単価@19.45(手数料含む)で70株

2002年7月:AOL株購入。取得単価@10.31(手数料含む)で170株

2003年3月:AOL株購入。取得単価@10.75(手数料無し)で10株

2003年10月:ティッカーシンボル、商号変更。それぞれAOL→TWX、AOL Time Warner Inc → Time Warner Incに

2009年3月:TWXが3:1(3分の1)の株式併合。所有株数100株になる

2009年5月:TWXからTWCがスピンオフ。TWX1株に対しTWC0.08367株が付与

2009年12月:TWXからAOLがスピンオフ。TWX11株につきAOL1株が付与

今回のスピンオフ前までのタイム・ワーナーの取得価額は@39.2889ドル、所有株数は100株。それを踏まえてTIMEのスピンオフに伴って取得価額、株数がどうなったかというと、

①TWX8株につきTIME株が1株付与されるので、TWXは100株で変わらず、TIMEが12株入ってくることになる

②TWXとTIMEの合計株数112株に費やした金額は、3,928.9ドル

③3,928.9÷112=35.079…となり、TWX、TIMEそれぞれ平均取得価額を@35.079として管理する

今までと同様にこのやり方を踏襲したところ、上記の様にTIMEは取得価額比マイナス30%超からのスタートとなってしまった。ただし確かTIMEの配当はそれほど悪くなかったような気がする。


配当

2014年6月の配当は以下の通り。

約定月銘柄単価数量受渡金額[ドル]受渡金額[円]為替レート
2014年6月BOEING CO0.73105.26534101.56
2014年6月TIME WARNER INC0.317510022.782,313101.56
2014年6月EXXONMOBIL0.69104.97503101.34
2014年6月DUPONT0.4520064.566,507100.8
2014年6月MCDONALDS CORP0.81105.84589100.95
2014年6月KELLOGG CO.0.46370122.0812,323100.95
2014年6月TIMEWARNER CABLE0.752513.461,358100.95

2014年6月の配当ではエクソン・モービル(XOM)が配当増加。前四半期一株あたり配当が@0.63ドルだったのが、今回は@0.69ドルに。割合で言うと約9.5%の上昇。

今月の税引後受取配当合計は24,127円だった。


為替

先月終値:2014年5月30日 1ドル=101.78円

今月終値:2014年6月30日 1ドル=101.33円

1ドルあたり0.45円、割合で言うと0.44%のドル安。今月も先月に続いてドル安だったが、今月も1%以内の変動で収まっていた。


まとめ

累計投資:39,762,320円(今月追加投入1,000,000円)

米国株:56,483,215円

外貨MMF:792,865円

USドル:42,559円

日本円:50,363円

資産:57,369,002円

累計損益(累計投資と資産より):17,606,682円/44.3%

今月は円ベースの資産は先月に比べて約50万の増加だったが、累計損益は約50万円のマイナス。今月は100万円の投資をしたためこのような結果となった。

2014年に入ってからは円ベースの資産は5,500万円台~5,700万円台の範囲に留まっていた。この間には3月、6月それぞれ100万円ずつ資金を追加しているので、実際には自分のポートフォリオ資産はほぼ変化が無かったということ。当然資産が増えてくれる方が嬉しいのだが、世界金融危機から約5年間損益がマイナスだったことを思えば、資産が半年増加しないのはまだまだ許容の範囲内だろう。

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