投資開始からの期間
2001年7月から数えて24ヶ月目(2年)。
入金/米国株購入
2003年6月。ボーナス月であるのだが入金はどうだったか。
上記のようにボーナス月にも関わらず証券口座への入金は20万円といつもとあまり変わらない感じ。そして米国株式の購入はなかった模様。
ポートフォリオ
2003年6月のポートフォリオは以下の通り。
ティッカー | 銘柄 | 株数 | 平均取得価額(ドル) | 月末単価(ドル) | 取得価額比(%) |
AOL | AOLタイム・ワーナー | 300 | 15.46 | 16.09 | 4.08 |
BA | ボーイング | 10 | 27.2 | 34.32 | 26.18 |
BMY | ブリストル・マイヤーズ スクイブ | 250 | 27.35 | 27.15 | -0.72 |
C | シティグループ | 100 | 36.83 | 42.80 | 16.21 |
CSCO | シスコ・システムズ | 100 | 16.07 | 16.79 | 4.51 |
DD | デュポン | 10 | 35.22 | 39.54 | 12.27 |
DIS | ウォルト・ディズニー | 10 | 15.80 | 19.48 | 23.29 |
G | ジレット | 10 | 30.00 | 不明 | 不明 |
GE | ゼネラル・エレクトリック | 100 | 32.83 | 28.68 | -12.63 |
JCP | JCペニー | 10 | 18.91 | 16.85 | -10.89 |
JPM | JPモルガン・チェース | 100 | 27.47 | 34.18 | 24.45 |
K | ケロッグ | 10 | 28.96 | 34.37 | 18.68 |
KO | コカ・コーラ | 10 | 37.99 | 46.40 | 22.14 |
MCD | マクドナルド | 10 | 12.97 | 22.06 | 70.08 |
MO | アルトリア・グループ | 100 | 42.94 | 45.44 | 5.83 |
SUNW | サン・マイクロシステムズ | 2,550 | 4.38 | 4.65 | 6.18 |
TAP A | Travelers Property Causality Co TAP/A | 1 | 不明 | 不明 | 不明 |
TAP B | Travelers Property Causality Co TAP/B | 2 | 不明 | 不明 | 不明 |
XOM | エクソン・モービル | 10 | 34.23 | 35.91 | 4.91 |
GEとJCP以外は概ね良好だった様子。投入資金の多いAOLとSUNWが月末終値でプラスに転じているので、ほっとしたのではないだろうか。
配当
2003年6月 | TRAVELERS CL-A | 1 | 5 |
2003年6月 | TRAVELERS CL-B | 2 | 10 |
2003年6月 | GILLETTE CO | 10 | 146 |
2003年6月 | BOEING CO | 10 | 153 |
2003年6月 | EXXONMOBIL | 10 | 223 |
2003年6月 | DUPONT | 10 | 312 |
2003年6月 | KELLOGG CO. | 10 | 225 |
配当株は最大保有株数が10株しかないので特に考察はなし。合計で1,074円(税引後)。
為替
先月終値:2003年5月30日 1ドル=119.29円
今月終値:2003年6月30日 1ドル=119.78円
1ドルあたり0.49円、割合で言うと0.41%ドル高。
まとめ
累計投資:5,700,000円(今月追加投入200,000円)
米国株:5,182,656円
外貨MMF:242,109円
USドル:43,539円
日本円:202,845円
資産:5,671,149円
累計損益(累計投資と資産より):-28,851円/-0.5%
上記のように損益が先月に比べて大きく改善していた。理由は何だったのだろうか。為替は特に大きな要素ではなかったし、市場で特段のニュースがあったようでもないのだが。保有株数の多いものを先月末単価と比べて確認してみたが、金額にして先月よりとびぬけて際立った銘柄があったわけではなさそう。満遍なくドルベースで数百ドル上昇していた事の積み重ねのおかげだったようだ。
ようやく2001年7月から米国株式投資を開始して、初めて損益がプラスに転じてくれることが視野に入った2003年6月だったと言える。
投資を開始して24か月、2年が経過したわけだが、損益はずっとマイナスだからなあ。あくまで自分の投資のデータであるから単純に人様との比較はできないけれども、投資を開始してから丸2年の間マイナスという人はどれくらい居るものなのだろうか。
逆に考えると状況が思わしくなかった時期も淡々と投資を続けていたことで、今がプラスになっているとも考えられる。ただし油断してはいけない。過去のデータは参考にはなるが、あくまで参考であることを忘れないように。