投資開始からの期間
2001年7月から数えて14ヶ月目(1年2ヶ月目)。
入金/米国株購入
2002年8月の投資状況。
この月も200,000円の入金を行っていた。
そして購入した銘柄は
SUNW(サン・マイクロシステムズ)だった。上の購入時単価が@4.21ドルだから理解できなくはない。今までの購入平均単価が@8.677だったので、その半値以下に下落していたことになる。今回の手数料の割合は1.8%。
SUNWの今までの購入履歴は、
2001年12月:購入額1,607ドル、130株、購入単価@12.36ドル
2002年3月:購入額1,205.40ドル、140株、購入単価@8.61ドル
2002年5月:購入額1,786.40ドル、260株、購入単価@6.87ドル
2002年8月:購入額1,715.50ドル、400株、購入単価@4.28ドル
ということで合計した平均取得価額は@6.79ドルで、2002年8月の購入時単価から考えるとマイナス37%となった。
SUNWも先月に書いたAOLと似たような状況が続いていたようだ。2002年7月の分析時にはAOLタイム・ワーナーは見切りをつけた方がよいのでは、と書いたが、SUNWはどうだろうか。こちらは2002年6月に5億8700万ドル(約616億円)の最終赤字に転落しており、最終赤字に至った様々な要因の解決策を模索している状況だったようだ。それらを踏まえると、SUNWもAOLと同じように見切っていたのだろうか。ただ、SUNWは結構買った覚えがあるのでまだ買い増しをしていた可能性はある。今なら塩漬けにして他の銘柄に投資していただろう。さすがに割安というレベルを超えてしまっている。少なくとも上述の2002年6月以降は。
ポートフォリオ
AOL(AOLタイム・ワーナー) 290株 @15.627 月末単価@12.65。取得価額比 -19.1%
BMY(ブリストル・マイヤーズ スクイブ) 130株 @30.334 月末単価@24.95。
取得価額比 -17.7%
C(シティグループ) 30株 @47.05 月末単価@32.75。取得価額比 -30.4%
CSCO(シスコ・システムズ) 90株 @16.33 月末単価@13.82。取得価額比 -15.3%
GE(ゼネラル・エレクトリック) 40株 @41.975 月末単価@30.15。取得価額比 -28.1%
JPM(JPモルガン・チェース) 50株 @30.52 月末単価@26.40。取得価額比 -13.5%
PM(フィリップ・モリス) 30株 @52.87 月末単価@50.00。取得価額比 -5.4%
SUNW(サン・マイクロシステムズ) 930株 @6.79 月末単価@3.69。
取得価額比 -45.7%
今月は記録のある銘柄はまちまちの動きだった模様。前月のワールドコム破綻を受けてもっとひどいことになっていてもおかしくはなかったと思うのだが。一旦下落に歯止めがかかり来月はどうなっていたのかが気になる。
配当
2002年8月:GE(ゼネラル・エレクトリック)) 40株 566円(税引後)
2002年8月:JPM(JPモルガン・チェース)) 50株 1,374円(税引後)
2002年8月:BMY(ブリストル・マイヤーズ スクイブ) 130株 2,921円(税引後)
前回2002年5月に比べてBMYの配当が961円→2,921円に増加。これは保有株数が40株から130株に増加したおかげ。
2002年8月の配当合計は、4,861円。
為替
先月終値:2002年7月31日 1ドル=119.88円
今月終値:2002年8月30日 1ドル=118.47円
1ドルあたり1.41円、割合で言うと1.08%ドル安。またしてもドル安が続くのか?
まとめ
累計投資:3,300,000円(今月追加投入200,000円)
米国株:1,980,978円
外貨MMF:208,779円
USドル:6,640円
日本円:434円
資産:2,196,831円
累計損益(累計投資と資産より):-1,103,169円/-33.4%
今月は珍しく入金した200,000円がほぼそのまま資産増につながっていた。一息付けた感じだろうか。ただし保有ポートフォリオがすべて取得価額比マイナスになっているのが続いている。
ただ気が付いてみれば、2002年1月時点での為替レートは1ドル130円台だったのが、今月は120円を切っている。2002年の円ベースでの資産額が低調なのは、為替レートによるところが大きかっただろう。