完全リタイア後配当金生活予実管理(2025年11月:61ヶ月目)

完全リタイア/配当金生活開始からの期間

2020年11月(2020年10月末退職)から数えて5年1ヶ月目(61ヶ月目)。


2025年11月のキャッシュフロー予実管理

ベースとなる最新のキャッシュフローを「上場株式の配当等に係る課税方式」の法改正に伴い2024年から変更(2024年版)しており、今月から家賃上昇に伴いアップデートしている。以前のもの(2021年6月版)はこちら

2025年11月の想定キャッシュフローと実際

2025年10月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2025年11月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。

生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。

キャッシュフロー項目の値等についてはこちら

配当金充当

今月は2025年3回目となる米株配当金の生活費への充当を行ったが、想定キャッシュフロー通りに100万円を充当

前回充当をした7月予実管理まとめの際には

「次回は11月に100万円を充当する予定だが、その際に楽天証券口座にどれだけ米株配当金が残っているかが重要で、余裕があれば12月に更に充当することが出来る。」

「7月末時点では約300万円が楽天証券口座にあるため、このままのペースでいけば12月に70万円の充当をした昨年と同程度は充当できそうだが、その際出来れば昨年2024年末に口座にあった約260万円は残しておきたい。」

「ただ今年は昨年よりドル安であるし、自分の所有株のダウ・インク(DOW)が以降の配当半減を発表したため、思惑通りに進むかどうか。」

などと書いていた。

実際には11月に充当した際には楽天証券口座に約380万円あったので、昨年2024年と同等の金額充当は見込めそう。前回充当から予想に反してドル高傾向が続いたため自分にとっては有利な結果となっている(すっかりまとめを忘れて年末になっており、既に12月には配当金充当を行っているが、これは11月のまとめなのでその点は省略してあくまで11月末の時点での所感)。

生活費

先月のまとめをした際(11月末)に

「この使いすぎたという意識はこれを書くまで継続していたため、来月の生活費(カード〆10月23日分)も同様に少なく済みそうな気がする。」

と書いていた通り、11月の生活費もかなり低く抑えられている。ただしこれはカードの引き落としタイミングによる所もあるので、12月の生活費は年間の平均値に近くなるのではないだろうか。


60才までのキャッシュフロー

青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。

2025年11月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約11.5万円増加。


まとめ

すっかり忘れていて既に2025年12月31日なのだが、なるべく2025年11月末時点の気持ちで11月の予実管理をまとめてみた。

11月は上述の様に生活費が予想よりも少なかったが、カードの引き落としタイミングに依存している部分もあるので、2ヶ月連続で生活費が予想よりもかなり少なかったとは言え、ある程度の期間の月で均すとそれ程のことではないだろう。

今にして思うと、気候的に外で過ごしやすい時期にもっと有意義な出費の仕方もあったのでは、と思わないでもないが仕方がない。特に出費面で我慢をした訳でもないので良しとすべきだろう。

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