完全リタイア/配当金生活開始からの期間
2020年11月(2020年10月末退職)から数えて4年9ヶ月目(57ヶ月目)。
2025年7月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフローを「上場株式の配当等に係る課税方式」の法改正に伴い2024年から変更(2024年版)しており、今月から家賃上昇に伴いアップデートしている。以前のもの(2021年6月版)はこちら。
2025年7月の想定キャッシュフローと実際
2025年6月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2025年7月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
配当金充当
今月は2025年2回目となる米株配当金の生活費への充当を行ったが、想定キャッシュフロー通りに100万円を充当。次回は11月に100万円を充当する予定だが、その際に楽天証券口座にどれだけ米株配当金が残っているかが重要で、余裕があれば12月に更に充当することが出来る。
7月末時点では約300万円が楽天証券口座にあるため、このままのペースでいけば12月に70万円の充当をした昨年と同程度は充当できそうだが、その際出来れば昨年2024年末に口座にあった約260万円は残しておきたい。
ただ今年は昨年よりドル安であるし、自分の所有株のダウ・インク(DOW)が以降の配当半減を発表したため、思惑通りに進むかどうか。
生活費
2025年7月は生活費が4.3万円と少なかったが、これは2025年5月22日から6月23日までのカード引き落としが主であり、恐らく雨のため外出が少なかったことが一つ。そして7月初旬に人間ドックの予約をしており、生活費ではないが医療費が増加することがあらかじめ判っていたため意識して生活費を抑えたことが原因だろう。
60才までのキャッシュフロー
青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。
2025年7月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約12万円増加。
まとめ
2025年7月の配当金生活は、上述した様に生活費が少なかったため約12万円の余剰が生まれる金銭的にはまずまずの結果となった。
ただし8月はこれも上述した通り人間ドックの引き落としがあるため、全体として想定通りで収まるかどうかは微妙。今年も暑いが思ったよりも暑い中に外出していた印象もある。来月の出費がどの程度になるかが気になるが、あまり考え過ぎずにいつもの様に使うべきことにはお金を使う生活を心掛けていきたい。