2025年2月米国株受取配当

2025年2月の米国株受取配当状況は以下の通り。

ドルベースの税引前一株当たり配当を加えると以下の様になる。

2025年2月の受取配当で前回と違いがあった銘柄は以下の2銘柄。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ（BMY）：前四半期の一株あたり配当が@0.60ドルだったのが、今回は@0.62ドル。割合にすると3.3%の増加

GEヘルスケア・テクノロジーズ（GEHC）：前四半期の一株あたり配当が@0.03ドルだったのが、今回は@0.035ドル。割合にすると17%の増加

2025年2月の配当発表銘柄

2025年2月に次回の配当を発表した自分の所有銘柄は以下の通り。

*回数は配当が前回と変わらない回数。5回目以上が過去1年間で増配の無い銘柄

*配当は税引前一株当たり配当

2025年2月の配当発表銘柄で前回と違いがあった銘柄は以下の5銘柄。

WKケロッグ（KLG）：前四半期の一株あたり配当が@0.16ドルだったのが、今回は@0.17ドル。割合にすると3.1%の増加

ワブテック（WAB）：前四半期の一株あたり配当が@0.20ドルだったのが、今回は@0.25ドル。割合にすると25%の増加

シスコ・システムズ（CSCO）：前四半期の一株あたり配当が@0.40ドルだったのが、今回は@0.41ドル。割合にすると3%の増加

コカ・コーラ（KO）：前四半期の一株あたり配当が@0.485ドルだったのが、今回は@0.51ドル。割合にすると5.2%の増加

デュポン・ドゥ・ヌムール（DD）：前四半期の一株あたり配当が@0.38ドルだったのが、今回は@0.41ドル。割合にすると8%の増加

配当増銘柄は5銘柄と多く配当増の割合もそこそこ高かったのだが、いずれも自分の所有株数は少なくコカ・コーラを除いた4銘柄の直近の四半期受取配当は1万円にも満たず。コカ・コーラは前回の四半期受取配当が19,775円だったので、このままの為替水準が続けば四半期配当が2万円を超えることになるだろう。

まとめ

【2025年2月】

税引後円配当：425,614円

【2024年1月～2月末】

税引後円配当：627,657円

2025年2月の配当発表銘柄は、上述した様に配当増を発表した銘柄は多かったものの配当金生活への影響はそれ程大きくはならず。

そして受取配当の方は為替が1月に比べてドル安となったのものの、四半期前と比べるとプロクター・アンド・ギャンブルを除いて受取額は増加しているのでまずまずといったところ。

ただし月中での為替変動はさておき、2025年に入っての終値ベースのドル円為替は

2024年12月末：1ドル＝157.23円

2025年1月末：1ドル＝155.18円

2025年2月末：1ドル＝150.20円

と1ドル150円台は維持しているもののドル安傾向が続いている。トランプ大統領になってからの施策が経済指標に如実に表れてくる今後の為替動向に注意しつつ、一層のドル安、つまり円ベースでの受取配当が目減りする可能性は頭に入れておきたい。