完全リタイア/退職後配当金生活3年経過:精神面(2023/11)

はじめに

2020年10月に退職し、以降米国株の配当金(プラス退職金)で生活する完全リタイアが始まってから2年が経過した。

以下

完全リタイア直後

完全リタイア/配当金生活のスタートで思う事(2020/11/2)

退職1年後

完全リタイア/退職後配当金生活1年経過:精神面(2021/11)

退職2年後

完全リタイア/退職後配当金生活2年経過:精神面(2022/11)

でまとめたものを見返しながら、退職後3年が経って精神面がどうなっているかについてまとめてみることにする。


退職後3年が経過しての精神面について

良い点

以前に退職後精神上良かった点として挙げたのは以下のもの。

  • 会社のメール、チャットツールを見なくてよい(退職直後)
  • 自分のしたい事を自分のしたいタイミングで出来る(退職直後)
  • 仕事の理不尽な事を気にしなくてよい(退職直後)
  • 通勤がない(退職直後)
  • 自分のしたくない事はそもそもしないことが出来る(退職1年後)
  • 頭痛薬の処方が無くなった(退職1年後)

退職後2年経過時点では上記に加えるものはなかったし、3年経過の今回も特に新たに思いつくものはなし。冷静に考えれば退職してから時間が経過するにつれて、会社員時代の嫌なことはどんどん忘れていくので新たに思うことが無くなってくるのは当然だろう。

悪い点/懸念点

以前に退職後精神上悪い点/懸念点として挙げたのは以下のもの。

  • ない(退職直後)
  • 金銭面の不安(懸念点:退職1年後)
  • 人とのつながり(懸念点:退職1年後)

こちらも退職後2年経過時点で新たに追加するものは無く、引退後の生活に段々と慣れてきていることもあってか3年経過の今回も加えるものはない。

逆に言うと現在の生活が代わり映えしておらず、変化に乏しい生活となっているのが悪い点/懸念点とも言えるかもしれない。完全リタイアした当時よりCOVID-19の状況も変わってきているし、年齢が経過するとともに体力が伴わなくなってくることも多いだろうから、何か意識して新しい行動をすることを考えるべきだろうか。


まとめ

退職/完全リタイアしてから3年経過しての精神面について思いつくまま書いてみたが、以前と同様総じて不満は無い。良くも悪くも退職後、そしてCOVID-19下の生活に慣れてしまったと言う事だろう。

ただ上述したようにCOVID-19の状況も5類移行やかかりつけ医(縁あって災害拠点病院の診療科長に診察してもらっている)の話を聞く限りでは以前ほどのリスクはなさそうという印象なので、少し生活を変えていくのも一案の気がしている。

特に現状にストレス/不満を抱えているわけではないのだが、数年後に「この時期に何かをしておけば良かった」と後悔することは無いようにしたい。

またこう感じているのは、別途まとめる予定である金銭面がストレスを感じる程ではない状態であることが大きい。金銭面に不安があればこのようなまとめにはならなかったであろう点は認識しておく必要がある。

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