【2年半振りのエクソン受取配当増】2021年12月米国株配当

2021年12月米国株受取配当

2021年12月の受取配当状況は以下の通り。

約定月銘柄単価数量受渡金額[ドル]受渡金額[円]為替レート
2021年12月EXXONMOBIL0.881,180744.7283,825112.56
2021年12月DOW INC0.7700351.4339,556112.56
2021年12月MCDONALDS CORP1.38120118.7913,448113.21
2021年12月COCA COLA CO.0.42370111.4712,619113.21
2021年12月KELLOGG CO.0.58370153.9217,425113.21
2021年12月CORTEVA INC0.14858.54966113.21
2021年12月DUPONT DE NEMOUR0.38518.32,071113.21
2021年12月CHEMOURS CO0.25407.19813113.21
2021年12月KRAFT HEINZ CO0.49928.423,200112.62

2021年12月の受取配当で前回と違いがあった銘柄は以下の2銘柄。

エクソン・モービル(XOM):前四半期の一株あたり配当が@0.87ドルだったのが、今回は@0.88ドル。割合にすると1.1%の増加

マクドナルド(MCD):前四半期の一株あたり配当が@1.29ドルだったのが、今回は@1.38ドル。割合にすると7%の増加

エクソン・モービルは2年半(10四半期)据え置きだった配当が僅か一株当たり@0.01ドルとはいえ増加。エクソンの配当はCOVID-19の初期2020年3月に配当減や配当停止を覚悟したこともあったので、今回の配当増でようやくほっとできた気がする。


2021年12月の配当発表銘柄

2021年12月に次回の配当を発表した自分の所有銘柄は以下の通り。

*回数は配当が前回と変わらない回数の事。5回目以上が過去1年間で増配の無い銘柄

ティッカー銘柄発表日権利落日権利実施日配当回数
TAT&T2021/12/162022/1/72022/2/10.529回目
JPMJPモルガン・チェース2021/12/152021/12/302022/1/311.002回目
CSCOシスコ・システムズ2021/12/132022/1/42022/1/260.374回目
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2021/12/132022/1/62022/2/10.541回目
GEゼネラル・エレクトリック2021/12/102021/12/202022/1/250.082回目
MDLZモンデリーズ・インターナショナル2021/12/102021/12/302022/1/140.352回目
PMフィリップ・モリス2021/12/92021/12/222022/1/101.252回目
MOアルトリア・グループ2021/12/82021/12/222022/1/100.902回目

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)が増配を発表しているが、これは以前に

ブリストル(BMY)の自社株買いと増配発表(2021/12)

でまとめた通り。一株当たり配当が@0.49から@0.54ドルに増加し、10.2%の増配という事になる。ブリストル・マイヤーズ株は2007年3月に購入したのが最後であるのだが、当時の一株当たり配当が@0.28ドルだったので現時点では当時に比べて75%増、次回からの配当は92%増となり、ほぼ1年に1回の配当増(世界金融危機の際は据え置き)と相まってよく働いてくれている。


まとめ

税引後ドルベース配当:1,542.78ドル

税引後円換算配当:173,923円

平均為替レート:1ドル=112.7335円

受取時の平均為替レートが前月の113.5377円から大きく下がっているが、配当額の多かったエクソンとダウ・インクの配当受取が12月前半であり、その際は受取為替レートが112.56円だったことが原因。配当受取のタイミング及びその際のレートは選択できないので、こればかりは仕方がない。

エクソン、マクドナルドの受取配当も増えたし、ブリストル・マイヤーズも予定通り次四半期の配当増を発表したという事で2021年12月は配当に関しては満足できる月だったと言える。年の終わりが良かっただけに、2022年の配当もこのように順調にいって欲しいものだ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。