【1000万円減少】2018年3月末米国株資産/配当及び購入履歴

投資開始からの期間

2001年7月から数えて201ヶ月目(16年9ヶ月目)。


入金/米国株購入

2018年3月の入金は以下の通り。

ここ最近と同様に100万円の入金。それを元にしてドルを購入。

そしてこれと、前月のTIME買収に伴い入金されたドルを元手に2018年3月に購入した銘柄は、

AT&T(T)。

これは単純に当時の手持ち株の中で、AT&Tの配当率がた最も高かったため。この頃から配当重視で購入銘柄を選択する傾向が顕著になってきたのだったか。

今回のAT&Tの購入金額は82,436.1ドル、購入株数は2,350株。手数料を含めた取得価額は@35.0791ドルで手数料は21.6ドル。購入金額における手数料の割合は0.03%だった。

これまでのAT&Tの購入履歴は以下の通り。

2015年3月:購入金額78,472.92ドル。取得株数2,390株。取得価額@32.8336ドル

2016年9月:購入金額68,566.05ドル。取得株数1,660株。取得価額@41.3048ドル

2018年3月:購入金額82,436.1ドル。取得株数2,350株。取得価額@35.0791ドル

合計の購入金額は229,475.1ドル、総取得株数は6,400株。今までの平均取得価額は@35.8554ドルとなった。


ポートフォリオ

2018年3月のポートフォリオは以下の通り。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
BAボーイング190132.04327.88148.31
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9663.25153.41
Cシティグループ5,75040.8067.5065.44
CCケマーズ4043.5848.7111.78
CHTRチャーター・コミュニケーションズ1229.74311.22946.41
CSCOシスコ・システムズ10016.0742.89166.96
DWDPダウ・デュポン25634.0442.8425.84
DISウォルト・ディズニー15078.40100.4428.11
GEゼネラル・エレクトリック2,45018.8912.96-31.40
JCPJCペニー75015.273.02-80.23
JPMJPモルガン・チェース10027.47109.97300.40
Kケロッグ37060.2265.017.95
KHCクラフト・ハインツ9924.3162.29156.22
KOコカ・コーラ37037.5043.4315.82
MCDマクドナルド12087.20156.3879.34
MDLZモンデリーズ・インターナショナル29924.3141.7371.65
MOアルトリア・グループ10012.7062.32390.58
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4079.2833.46
PMフィリップ・モリス10012.7099.40682.48
TAT&T6,40035.8635.65-0.57
TWXタイム・ワーナー10035.0894.58169.62
XOMエクソン・モービル79080.2974.61-7.08

今月はほぼ全所有銘柄が大きく下落。その理由はこれを書いている2019年10月も続いている米中貿易摩擦が本格化し始めたため。以下は2018年3月のダウ工業平均のチャート。

トランプ政権は3月22日に米通商代表部(USTR)の報告に基づき通商法301条を発動し、中国製品に制裁関税を課すことを表明。主なポイントは、

(1)技術移転に関する世界貿易機関(WTO)への提訴

(2)25%の輸入関税導入

(3)対米投資の制限

の3点。

これを受けて中国は、23日に128品目のアメリカ製品に対し約30億ドルの追加関税をかける報復措置の計画を発表している。


配当

2018年3月の配当は以下の通り。

約定月銘柄単価数量受渡金額[ドル]受渡金額[円]為替レート
2018年3月BOEING CO1.71190233.0324,363104.55
2018年3月EXXONMOBIL0.77790436.2746,222105.95
2018年3月MCDONALDS CORP1.0112086.959,154105.28
2018年3月KELLOGG CO.0.54370143.3115,087105.28
2018年3月DOW DUPONT0.3825669.797,347105.28
2018年3月CHEMOURS CO0.17404.89514105.28
2018年3月KRAFT HEINZ CO0.6259944.394,616104

2018年3月で配当に動きのあった銘柄は以下の2銘柄。

ボーイング(BA):

前四半期一株あたり配当が@1.42ドルだったのが、今回は@1.71ドルに。割合で言うと約20.4%の上昇。

ケマーズ(CC):

前四半期一株あたり配当が@0.03ドルだったのが、今回は@0.17ドルに。割合で言うと約466.66%の上昇。大幅に配当が上昇したのだが、元々の所有株数が少なく受取配当が100円弱だったので500円になった程度。

今月の税引後受取配当合計は107,303円。


為替

先月終値:2018年2月28日 1ドル=106.67円

今月終値:2018年3月30日 1ドル=106.28円

1ドルあたり0.39円、割合で言うと0.37%のドル安。1、2月の大幅なドル安に比べれば終値ベースでは割と落ち着いた動きだったと言える。


まとめ

累計投資:70,762,320円(今月追加1,000,000円)

米国株:114,537,882円

外貨MMF:75,972円

USドル:115,846円

日本円:52,472円

資産:114,782,172円

累計損益(累計投資と資産より):44,019,852円/62.2%

2018年3月は100万円の追加投資をしたので、円ベースの資産は約1,100万円、累計損益は約1,000万円のマイナス。

ひと月で1,000万円を超えるマイナスは2016年1月に続いて2回目の経験。これが初めての経験でないという点が恐ろしい。資産額が増えるにつれて、こういったひと月で1,000万円を超えるマイナスが発生する頻度が増えることになっていく。長期投資/バイアンドホールドというスタンスであるので、なるべく気にしないようにはしているが、それでもひと月で1,000万円を超えるマイナスは精神的にキツイ。

また、今月の投資で累計投資額が7,000万円を超えたことになる。16年と3/4で7,000万円か。この投資額が多い少ない、早い遅い、といった比較は自分にとってはあまり意味が無い。あくまで自分にとっては無理のない範囲での投資を続けてきた積み重ね。あえていうなら、よく足かけ17年に渡って淡々と投資をしてきた点は、よくやったと言えるか。ただ、それも累計損益がたまたまプラスになっているからそう言える、というのは大きい。ここまで16年9ヶ月(201ヶ月)のうち、累計損益がマイナスの月はほぼ半分の100ヶ月あったという事実は忘れてはいけない。調子に乗らないこと。

そしてポートフォリオの所でも書いたが、ここから米中貿易摩擦が本格化していったのだよなあ。それがこれを書いている2019年10月でも落ち着かない状態。早く何とかメドがつくといいのだがなあ…。

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