【投資額2,400万円到達】2010年7月末米国株資産/配当

投資開始からの期間

2001年7月から数えて109ヶ月目(9年1ヶ月目)。


入金/米国株購入

2010年7月の入金は以下の通り。

この頃は3月、6月、9月、12月の定期的米国株購入タイミングに合わせての入金が続いていたのだが、何故か2010年7月に入金。この月は為替が1ドル=90円を切ることが状態化していたようなので、試しにドル買いをしてみたようだ。

何回か書いたような気がするが、こういうドル買いは長期的にみるとあまり意味のないことなのだが。為替の動きも株価と同様に自分では分からないのであまり気にしないことが一番だと思う。

米国株の購入は無し。


ポートフォリオ

2010年7月のポートフォリオは以下の通り。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
AOLアメリカン・オンライン939.2920.92-46.75
BAボーイング1027.2068.14150.51
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9624.92-0.16
Cシティグループ20,0005.514.10-25.55
CSCOシスコ・システムズ10016.0723.0743.60
DDデュポン1035.2240.6715.47
DISウォルト・ディズニー1015.8033.69113.23
GEゼネラル・エレクトリック95020.7116.12-22.16
JCPJCペニー1018.9124.6330.25
JPMJPモルガン・チェース10027.4740.2846.66
Kケロッグ1028.9650.0572.82
KFTクラフト・フーズ29932.3629.21-9.74
KOコカ・コーラ1037.9955.1245.09
MCDマクドナルド1012.9769.73437.63
MOアルトリア・グループ10012.7022.1674.44
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4061.162.96
PMフィリップ・モリス10012.7051.04301.79
TWCタイム・ワーナー・ケーブル2514.2857.17300.49
TWXタイム・ワーナー10039.2931.46-19.93
XOMエクソン・モービル1034.2359.6874.35

見た感じだと保有株数の多いシティグループとゼネラル・エレクトリックが前月よりは上昇しているので、ポートフォリオ全体としては上昇だったのだろう。


配当

2010年7月の配当は以下の通り。

約定月銘柄数量受渡金額[円]
2010年7月COCA COLA CO.10311
2010年7月ALTRIA GROUP INC1002,498
2010年7月PHILIP MORRIS100249
2010年7月PHILIP MORRIS1004,320
2010年7月KRAFT FOODS INC.2996,128
2010年7月GENERAL ELECTRIC9506,613

今月は配当額自体には変化が無かったのだが、フィリップ・モリスの配当が2つに分割されるようになった。これは金額の大きい方が外国税の現地課税が無い部分、少ない部分が外国税の現地課税が掛かる部分に分けられたための様だ。売り上げの割合がアメリカ以外が多いため、このようになったらしい。所有株数が少ないので実際の影響は軽微だが。

今月の税引後受取配当合計は20,119円。


為替

先月終値:2010年6月30日 1ドル=88.51円

今月終値:2010年7月30日 1ドル=86.46円

1ドルあたり2.05円、割合で言うと2.32%のドル安。3ヶ月連続のドル安となり、先月に引き続き2001年7月に投資を開始してからのドル最安を更新している。


まとめ

累計投資:24,062,320円(今月追加投入300,000円)

米国株:16,584,798円

外貨MMF:676,109円

USドル:642,189円

日本円:14,303円

資産:17,917,399円

累計損益(累計投資と資産より):-6,144,921円/-25.5%

今月は50万円程損益が改善。資産は30万円入金していることもあり1,800万円に近付いた。しかし気になるのは、先月に続けて月末為替レートが、2001年7月の投資開始以来のドル最安値を更新してしまったこと。3ヶ月連続のドル安でもあったし、ここからドル安が続いていくのだろう。確かにドル安が続いていた時期があるのは覚えているのだが、それが具体的にどの位の期間、どの程度のレートだったかまでは覚えていない。今後の過去データの検証で明らかになっていくだろう。

それにしても長期間米国株投資を行っていると、為替の振れ幅はどうしても大きくなる。やはり資産を考える際には短期の上下は気にしないのが賢明だろう。ただし、配当金生活に入る場合には為替の変動は考慮せざるを得ないだろう。実際にそうなる前には、ある程度の想定を立てて置くのが良いだろう。

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