配当金生活に向けて
2018年9月は円ベースでの資産は大幅に増えたが、配当金はどうだったか。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[ドル] | 受渡金額[円] | 為替レート |
2018年9月 | BOEING CO | 1.71 | 190 | 233.02 | 25,615 | 109.93 |
2018年9月 | EXXONMOBIL | 0.82 | 790 | 464.6 | 51,315 | 110.45 |
2018年9月 | CHEMOURS CO | 0.25 | 40 | 7.2 | 797 | 110.83 |
2018年9月 | KRAFT HEINZ CO | 0.625 | 99 | 44.39 | 4,919 | 110.83 |
2018年9月 | DOW DUPONT | 0.38 | 256 | 69.78 | 7,733 | 110.83 |
2018年9月 | KELLOGG CO. | 0.56 | 370 | 148.61 | 16,470 | 110.83 |
2018年9月 | MCDONALDS CORP | 1.01 | 120 | 86.94 | 9,676 | 111.3 |
K(ケロッグ)が前回2018年6月の配当が0.54ドルから0.56ドルに増加。CC(ケマーズ)も前回0.17ドルから0.25ドルに増加。
いずれも持ち株数が少ないので影響はほぼ無いに等しい。ケロッグでも前回に比べての増加は1,000円に満たないものなあ。
ただこういう細かい積み重ねをバカにしてはいけない。ケロッグの場合で言えば四半期の配当は1,000円に満たないかもしれないが、割合にすれば3.7%の配当増と言えるわけで。
まとめ
税引後ドルベース配当:1,054.54ドル
税引後円換算配当:116,525円
平均為替レート:1ドル=110.7143円
配当自体には大きな変化はないのだが、投資全体の観点から言うとKHC(クラフト・ハインツ)が少し気になる。
何故かというと、
①ポートフォリオに占める割合が少ない(所有21銘柄中下から4番目)
②配当率が4.49%(10月1日時点)で所有ポートフォリオの中で上から4番目
といった観点でポートフォリオ銘柄における分散と配当妙味という点で、その内買い足しをする候補にしても良いのではないだろうか。ただし直前に買ったGEが落ち着いてからとなるだろうが。
配当のまとめのはずが株式購入の検討になってしまった。まああまり体裁にとらわれず、自分にとって何がより良い方策であるかを思ったときに考えるのは悪くないだろう。