【GE追加購入】2018年9月米国株購入履歴

入金/米国株購入

前回株を購入してから次回購入する銘柄をいろいろ考えてきた訳だが、結局何を購入したのか。

まずは購入候補3銘柄の動きを改めて整理してみる。

GE(ゼネラル・エレクトリック)

6月終値:13.61ドル → 7月終値:13.63ドル → 8月終値:12.94ドル

所有株2,450株、平均取得価額@18.89、8月終値時点での損益%:-31.51%

配当率:3.85%

9月25日の終値時点では11.84ドルと更に下落していて、かなり微妙な感じ。マイナスも40%が見えてきた。

T(AT&T)

6月終値:32.11ドル → 7月終値:31.97ドル → 8月終値:31.94ドル

所有株7,200株、平均取得価額@34.99、8月終値時点での損益%:-8.71%

配当率:5.92%

9月25日の終値時点では33.91ドルと持ち直しており、マイナスも3%台まで回復。

XOM(エクソン・モービル)

6月終値:82.73ドル → 7月終値:81.51ドル → 8月終値:80.17ドル

所有株790株、平均取得価額@80.29、8月終値時点での損益%:-0.15%

配当率:3.85%

9月25日の終値時点では86.60ドルとプラス7%台に転じていた。

上記を踏まえて2018年9月は結局どの米国株を購入したのか?

結論から言うとGEを買い足した。いつもの通り開場前に成行で購入指示を出したのだが、起きてみたら結構マイナスになっておりがっくり。

今回GEを購入した理由は以下の通り。

  1. GEのマイナスが増えてきており、平均取得価額を下げるため。
  2. T、XOMはそこそこ持ち直してきたし、ポートフォリオに占める割合も大きいので今回は購入見送り。
  3. GEでは9月20日に新型タービンの問題が公表されてから値を下げていたが、株価が落ち着いたような気がした。

といったところが主な理由だろうか。一番大きい理由は1で、補足するとGEのポートフォリオに占める割合ももう少し上げていいのでは、と思ったこともある。

実際の購入はまず100万円を投入。

そしてドルに変換。

そして成行でGE株を購入。ちなみにMarket Speedで購入する際にはドルをわざわざ購入しなくても円貨決済ができることに気が付いた。ただ自分でドル変換をするかだけの違いなので大きな問題ではないし、外貨決済の際には保有している外貨MMFも充当できるので、このやり方を変える必要はないと思う。

約定の受渡代金は、四半期分の配当も含めて16,443.6ドル。今回は1,400株購入したので手数料は21.6ドル。手数料込みの購入価額は@11.74543ドル、手数料の割合は0.13%ということになる。

GEの今までの平均取得価額は@16.29408ドルになったわけで、昨日閉場後の取得価額比損益%は-30.83%となり、8月末時点の損益%とほぼ同じぐらいになった。

これには理由があり、①まずGEの8月終値が@12.94ドルだったのに、購入前時点で@11.84ドルと10%近く下落していること、②そして昨日の終値が@11.27ドルと更に大幅に下がったこと。買うタイミングがよろしくなかったなあ。昨日購入した後に、フランス電力公社がブシャン発電所内のGEタービンを1カ月間停止というニュースが出たのが理由。こういうこともあるのは理解はしているが、頭にあるのと実際に起こってしまうのとはインパクトが違い過ぎる。

いずれにせよ今回購入したことで8月末時点での損益%をほぼキープしたことになるが、もし購入していなければ損益%がマイナス40%を超えていたとも言える。見放すにはまだ早いと思っているのだがどうなることやら。まだ配当率が3.85%あるので、これをキープしてくれていればいいのだが。とりあえずは 2018年10月25日に予定されているGEの2018年第3四半期発表がどうなるかに注目。

2018年12月に予定している次回の米国株購入は、GEになるのかそれ以外になるのか。今までの自分の投資スタイルからするとまたGEを購入する可能性が高いのだが、さて。

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