【1億3000万円届かず】2018年9月末米国株資産

投資開始からの期間

2001年7月から数えて207ヶ月目(17年3ヶ月目)。


資産動向考察

2018年9月末の資産は以下の様になった。

2018年9月は米国株購入のために100万円を追加投入したとは言え望外の結果。

確かに為替が2.5%ぐらいドル高になったのだがそれだけではなさそうだ。ポートフォリオの保有銘柄で株数の多いものをチェックしてみる。

C(シティグループ)

2018年8月終値 @71.24ドル ⇒ 2018年9月終値 @71.74ドル。0.5*5,500=2,750ドル

BMY(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)

2018年8月終値 @60.55ドル ⇒ 2018年9月終値 @62.08ドル。1.53*2,200=3,366ドル

T(AT&T)

2018年8月終値 @31.94ドル ⇒ 2018年9月終値 @33.58ドル。1.64*7,200=11,808ドル

XOM(エクソン・モービル)

2018年8月終値 @80.17ドル ⇒ 2018年9月終値 @85.02ドル。4.85*790=3,831.5ドル

やはり保有株数の多い銘柄で上がっているものが多かったのが9月の上昇に寄与していたようだ。一方では新たに購入したGEは購入時の価格が@11.73ドルから月末が@11.29ドルと大幅に値を下げて足を引っ張ってしまっている。まあ仕方がない。

2018年9月はニュースでも話題になったようにダウ工業平均が最高値を更新しており、自分の保有銘柄にかかわらず好調な月だったと言える。

前半はあまり芳しくなかったのだが、後半にかけて何故か上昇。自分のポートフォリオでは最後に金融株が米国長期金利の関係で値を下げたため、息切れしてしまった感じ。それがなければ初めて月末の総資産が1億3000万円を超える可能性もあったのだが。

2018年9月も米中の関税のやり合いがあってどうなることかと思ったが、ある程度は市場に織り込み済みだったようで、思ったよりもその影響度合いが少なかったことも良かった。


為替

先月終値:2018年8月31日 1ドル=111.04円

今月終値:2018年9月30日 1ドル=113.80円

1ドルあたり2.76円、割合で言うと2.49%ドル高。上にも書いたがこの為替変動のおかげで今月の円ベースの資産はかなり上昇。為替の月末終値が113円台だったのは、2017年10月31日の113.64円以来。個人的には110円前後であまり激しく変動しないでくれると、いろいろとシミュレーションがしやすいのでありがたいのだが。


まとめ

累計投資:72,762,320円(今月追加投入1,000,000円)

米国株:129,612,929円

外貨MMF:81,276円

USドル:0円

日本円:48,601円

資産:129,742,806円

累計損益(累計投資と資産より):56,980,486円/78.3%

今月は株式購入のために100万円追加したのを差し引いても久々に大きく上昇した月であった。繰り返しになるが、①ダウ工業平均も最高値を更新、②為替が先月(8月)に比べて大きくドル高だった、という2点が寄与しているところが非常に大きいので調子に乗らないことだな。

ただ実際のところこれでもまだまだというのが実情。というのもまだここには書けていない2017年末の資産からはなんとかプラス100万円ほどになっている(これは良い)のだが、2018年に投資をした3、6、9月のそれぞれ100万円、合計300万円を加味すると単年のリターンはまだマイナス200万円ということになるので。

2018年も残りあと3ヶ月だが、ここからラストスパートといけるのか。11月の米国中間選挙の結果によっては市場が大きく変動する可能性もあるし、まだまだ米中を中心とした貿易関連の動きがどうなるのかも不確定要素。

淡々とこうやって書きながら情報や思うところを整理して、大きな誤りを犯さないようにしたいものだ。

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