投資開始からの期間
2001年7月から数えて8ヶ月目。
入金/米国株購入
低調なパフォーマンスが米国株式投資を始めてから続いているのだが、2002年の2月はどうだったのか。
証券口座には上記のように100万円弱を入金していたようだ。これは意外だったが、よく考えてみると自分の誕生日が3月6日なので、それに備えて入金したということだ。2002年はDLJディレクトSFG証券だったが、当時は誕生日に取引手数料が無料という制度が存在していた。その際に購入銘柄を増やそうということで入金したのだな。その際に累計投資額が200万円と切りがよくなるように、2001年12月のボーナス月の残金を入金したようだ。
それを元手に上記のようにドル買いを実施。画像が小さいのでテキストにすると、
約定日 2002/02/15 購入金額 199,999円 受取金額 1,506.93ドル 為替レート 132.72
約定日 2002/02/26 購入金額 165,653円 受取金額 1,235.30ドル 為替レート 134.10
約定日 2002/02/28 購入金額 199,998円 受取金額 1,489.75ドル 為替レート 134.25
約定日 2002/02/28 購入金額 199,999円 受取金額 1,490.31ドル 為替レート 134.20
と4回ドル買いを行っている模様。一度にドルを買わずに複数回に分けて購入しているのは、為替レートを意識してのことだと思う。恐らく購入タイミング/金額を分散することで、ドル購入レートの平準化を図ったのだと思う。実際最低と最高で1.5円ぐらいレートが違っているし。ただ、これは今にして思うとあまり意味がないような気がする。手数料は金額依存なので結局変わらないし、為替が上昇するか下降するは分からない。さらに言ってしまうとドル変して株式購入をした後も為替は変動するわけで、あまり神経質にならないでもいいような気がする。実際最近は投入金額を株式購入の直前に一括してドルに変換しているし、それで不都合があったということもない。もしかすると不都合に気が付いていないだけかもしれないが。自分で書いていて不安になってきたので、ちょっとこれについては考えてみるか。
ポートフォリオ
AOL(AOLタイム・ワーナー) 50株 @28.37 月末単価@24.80。取得価額比 -12.6%
EXDSQ(エクソダス・コミュニケーションズ) 660株 @2.53 (月末単価は不明)
GE(ゼネラル・エレクトリック) 40株 @41.975 月末単価@38.50。取得価額比 -8.3%
SUNW(サン・マイクロシステムズ) 130株 @12.36 月末単価@8.51。
取得価額比 -31.1%
SUNWが大きく下落していた模様。先月の月末単価が@10.76ドルだったので、それに比べて2ドル超下落している。単価自体が10ドル前後なのでそれに占める2ドルの割合は大きい。
配当
楽天証券のWebサイトで過去データをいろいろ見ていたら、2008年9月以前の配当は円建ての振替入金(その他)扱いで円ベースの記録が残っていたことに気が付いた。せっかくなのでそのデータも記載することにする。
小さくて見づらいのだが、GE(ゼネラル・エレクトリック) 40株 の税引後が654円入金されていた。米国株式投資を開始してから初めての配当。当時は配当についてはそれほど気にしていなかったと思う。2018年現在では資産総額が増えるよりも年間の配当額が増える方が個人的には嬉しいのだが。
GE(ゼネラル・エレクトリック) 40株 654円(税引後)
為替
先月終値:2002年1月31日 1ドル=134.59円
今月終値:2002年2月28日 1ドル=133.67円
1ドルあたり0.92円、割合で言うと0.68%ドル安。先月まで続いていたドル高に一旦歯止めがかかった感じか。
まとめ
累計投資:2,000,000円(今月追加投入965,000円)
米国株:519,656円
外貨MMF:220,434円
USドル:802,844円
日本円:200,001円
資産:1,742,935円
累計損益(累計投資と資産より):-257,065円/-12.9%
投資資金を大きく入金したので損益のマイナス割合は先月よりも改善はしているのだが、米国株自体は4万円超下落している。相変わらず低調な感じが続いていたようだ。
また額は非常に小さいが今月初めて配当が入金された。本当にわずかな額だが、これを書いている2018年の配当額からすると感慨深い。配当の経緯については、このブログを書いている中で明らかになっていくだろう。単純に増えていくばかりではないのだよなあ。