【累計投資100万円到達】2002年1月末米国株資産及び購入履歴

投資開始からの期間

2001年7月から数えて7ヶ月目。


入金/米国株購入

年が変わって2002年。この年のスタートはどうだったのか。

まず意外なことに2002年1月も200,000円を証券口座に入金していた。

どうやら先月のボーナスを各月200,000円ぐらいずつ入金した様子。そういえば2001年12月の入金額も200,000円だったし、一気にボーナスで購入するのではなく月ごとにタイミングを分散したのか。いや、タイミング云々ではなくひと月の投資額で200,000円を超える精神状態にまだなかったのだろう。まだまだ投資を始めて半年の上、所有銘柄のパフォーマンスもマイナスであったし。

入金した200,000円を元に1,479.07ドルに変換し、今月も新たな米国株式銘柄を購入していた。為替レートは先月よりさらに円安が進行し、1ドル=135.22円。ちょっと今(2018年7月)からは想像ができないレート。どういった影響を生活に及ぼしていたのだろうか。

為替はさておき購入した銘柄はAOL(AOLタイム・ワーナー)を50株。その名の通りAOL(アメリカン・オンライン)とタイム・ワーナーが合併した会社であり、インターネットと既存メディアの融合ということで、これから伸びる銘柄と思っていたのだろう。細かい考察や経緯はここでは省くが、2018年7月現在のポートフォリオでAOLから派生した関連銘柄の名残があるのはT(AT&T)のみになっている(関連記事)。

AOLの実際の取得単価は、1,418.50/50=@28.37ドル。手数料は1,418.50-27.95*50=21ドル。ここ数か月の手数料からすると、投資金額20万円ぐらいでは手数料は21ドルだった模様。手数料の割合は21/1,418.50=0.0148で1.5%ぐらい。


ポートフォリオ

AOL(AOLタイム・ワーナー) 50株 @28.37 月末単価@26.31。取得価額比 -7.3%

EXDSQ(エクソダス・コミュニケーションズ) 660株 @2.53 (月末単価は不明)

GE(ゼネラル・エレクトリック) 40株 @41.975 月末単価@37.15。取得価額比 -11.5%

SUNW(サン・マイクロシステムズ) 130株 @12.36 月末単価@10.76。
取得価額比 -12.94%

GEが大きく下がっていたし、AOLも月末までに7%も下がっている。投資の初期段階では購入した銘柄が下がってばかりいるポートフォリオになってしまっていたようだ。コメントしようがない状況が続いている…


為替

先月終値:2001年12月31日 1ドル=131.67円

今月終値:2002年1月31日 1ドル=134.59円

1ドルあたり2.92円、割合で言うと2.22%ドル高。2001年9月から5ヶ月連続して円安ドル高が続いている。如何に投資初期段階で投入資金が少ないとはいえ、これはちょっと今後への影響が大きいのではないか。


まとめ

累計投資:1,035,000円(今月追加投入200,000円)

米国株:562,922円

外貨MMF:218,552円

USドル:36,061円

日本円:654円

資産:818,189円

累計損益(累計投資と資産より):-216,811円/-20.9%

この月のポイントは2つ。

1つは累計投資額が1,000,000円を超えたこと。米国株式投資を始めて7か月目で100万円投資できたのは早いのか遅いのか。半期ごとのボーナスはほとんど投資に回していたのだろう。

もう1つのポイントは、今月20万円分AOL株を購入したのにも関わらず、米国株の額が先月に比べて13万円ぐらいしか上昇していないこと。為替が3円ぐらい円安になったにも関わらず、資産額が増えていないのは、手持ち株がまた下がったのだろう。しかも大きな割合で。相変わらず低調な状態が続いていた2002年のスタートだった。

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