投資開始からの期間
2001年7月から数えて5ヶ月目。
入金/米国株購入
2001年11月の資産及び購入履歴について。
この画像に写っていない上の部分に自分の個人情報が記載されているので、それを写らないように注意したら画像がぼやけているし、右端の方が欠けてしまっているがご愛嬌ということで。
ちなみに欠けた数値は以下の通り。
11/14 GS米ドルMMF買付 829.25ドル
11/28 GS米ドルMMF売付1,680.76ドル
11/29 GS米ドルMMF買付 1,206.67ドル
11/30 GENERAL ELECTRIC買付 1,679.00ドル
この月2001年11月にGE(ゼネラル・エレクトリック)株を購入したことで、ようやくタイトルのバイアンドホールドが実際にスタートしたと言えるのではないだろうか。元々事前に長期投資用に選択していた銘柄であるし、これを書いている2018年時点でも未だに一度も売らずに持ち続けている。2018年6月の購入履歴でも、追加購入の検討について記述している。ちなみに何回か買い足して、2018年6月の所有株数は2,450株。まあここでは現在の状況を書くのが目的ではないのでここまでにしておこう。
2001年11月は上の画像のみだと入金金額が分からないのだが、当時のデータを見ると285,000円入金したようだ。
そしてGE株を40株、@41.45ドルで購入(手数料除く)した、と。手数料を入れると、購入金額1,679ドル/取得株数40=@41.975ドルが実際の購入単価ということになる。
ポートフォリオ
EXDSQ(エクソダス・コミュニケーションズ) 660株 @2.53 想定月末単価@0.174。取得価額比 −93.1%
GE(ゼネラル・エレクトリック) 40株 @41.975 月末単価@38.50。取得価額比 -8.3%
ようやくポートフォリオ=1銘柄の状況を脱して複数銘柄に。米国株式投資を始めて5か月目なのでこんなものだろうか。
為替
先月終値:2001年10月31日 1ドル=122.41円
今月終値:2001年11月30日 1ドル=123.41円
1ドルあたり1.00円ほど、割合で言うと0.81%ドル高。2001年7月から8月にかけて大きくドル安になってから、ジリジリとドル高が続いていた。投資を始めた7月末の為替レート1ドル=125.06円に戻ってきた感じ。
まとめ
累計投資:635,000円(今月追加投入285,000円)
米国株:205,226円
外貨MMF:203,324円
USドル:35,084円
資産:443,634円
累計損益(累計投資と資産より):-191,366円/-30.1%
この月から一応米国株の保有銘柄が複数になった(EXDSQはほぼ無価値に近く、OTC Bulletin Boardだが)ので、個別銘柄の月末時点の価格が分からない状態。過去の市場データから計算できないこともないのか。とはいえ上場廃止したもののデータなどは取れないだろうからなあ。どれぐらい手間になるのか試しにやってみるか。
GEの2001年11月末時点での終値は、米国Yahoo!FinanceのHistorical Dataから参照すると、
@38.50ドルが終値だった模様。したがって
①2001年11月末の円換算米国株式=205,226円
②2001年11月末の為替は上の画像から1ドル=124.00円とすると、ドルベースの米国株式は1,655ドルぐらい
③GEの2001年11月末評価額は@38.50*40=1,540ドル
④1,655-1,540=115ドルがEXDSQ660株の評価額
⑤EXDSQ1株当たりの価値は、115/660=@0.17
ということになるか。とりあえず計算はしてみたが、やはり個別銘柄の過去の月末データは不要な気がする。投資額と米国株式全体の評価額だけ気にしていた方がここではよさそうだ。ただし、あくまでここの過去データ見直しにおいては、というだけで、米国株式を追加購入する場合には、その時点の平均取得単価等のデータは当然必要。これは自分が管理している情報で把握できる。過去時点の個別データが参照できないだけで。
計算上はEXDSQは今月わずかながら上昇した模様。しかしこの月に購入したGEが購入時単価が@41.975ドルだったのに、月末時点で@38.50ドルと8%超マイナスになっているのが見逃せない。
一方で米国株式に回さずに、米ドルMMFを20万円程度保有しているのも興味深い。あまりに購入した米国株のパフォーマンスが悪すぎるので、株式につぎ込むのを躊躇したのだろうか。
285,000円と多めに資金を追加したおかげで、先月まで50%を超えていた損益のマイナスが改善された2001年11月でした。あくまで割合が改善されただけで、金額はこの月もマイナスが増えているのだが。