2004年4月末米国株資産/配当

投資開始からの期間

2001年7月から数えて34ヶ月目(2年10ヶ月目)。


入金/米国株購入

先月大きく資産を減らしていたのだが、2004年4月はどうだったのか。まずは入金の確認。

2004年4月も約10万円の入金。米国株式の購入はなし。


ポートフォリオ

そしてポートフォリオがどうなったか。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
BAボーイング1027.2042.6956.95
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ35027.7525.10-9.54
Cシティグループ10036.8348.0930.57
CSCOシスコ・システムズ10016.0720.9130.15
DDデュポン1035.2242.9521.95
DISウォルト・ディズニー1015.8022.7143.73
EDSエレクトロニック・データ・システムズ2019.2719.39*0.62
Gジレット1030.00不明不明
GEゼネラル・エレクトリック25030.7329.95-2.55
JCPJCペニー1018.9133.8679.06
JPMJPモルガン・チェース10027.4737.6036.90
Kケロッグ1028.9642.9048.14
KOコカ・コーラ1037.9950.5633.09
MCDマクドナルド1012.9727.23109.95
MOアルトリア・グループ10042.9455.3828.98
SUNWサン・マイクロシステムズ3,5004.223.90-7.65
TAP ATravelers Property Causality Co TAP/A1不明不明不明
TAP BTravelers Property Causality Co TAP/B2不明不明不明
TWXタイム・ワーナー30015.4616.828.80
XOMエクソン・モービル1034.2342.5524.31

*EDSのデータのみ2004年4月末ではなく4月23日のデータ。

ポートフォリオ銘柄の動きはまちまち。SUNWが今月も下落しており期待は出来なさそうだ。

EDSの過去データは既にEDSが買収されてしまっているため、普通に探してもなかなか見つからない。ようやく見つけた情報では、何故か2004年4月~5月にかけてのデータが欠けていた。これが何に起因しているのか色々米国のサイトを調べてみたのだがはっきりしなかった。ただ、入手できた株価からすると何かあったのではないかと推測される。以下、入手できたデータを列挙。

2004年4月1日終値 @19.76ドル

2004年4月23日終値 @19.39ドル

2004年5月10日終値 @17.51ドル

2004年5月11日終値 @16.48ドル

この前後は普通にデータが存在しているのがどうも引っかかるのだが、既に買収されて存在しない銘柄であるし、この時点での保有株数が20株なので誤差の範囲内と自分を納得させる。何かのタイミングでデータが見つかったらデータや記述を修正しておこう。それにしても短期間で大幅に下落しているな。

そしてC(シティグループ)から2002年8月にスピンオフしていたTravelers Property Causality Co TAP/AとBが2004年4月2日に買収となりました。

いかんせん所有株数が1株、2株なのでST. PAUL CO.株が入ってくることはなく現金での清算でした。

銘柄名は表示されていないが、この振替入金の1,932円、3,865円がTAP A、Bの端株分を現金化したもの(合計5,797円)。

これで来月からポートフォリオに不明の部分がなくなるのは素直にブログを書く上で嬉しい。


配当

約定月銘柄数量受渡金額[円]
2004年4月COCA COLA CO.10197
2004年4月ALTRIA GROUP INC1005,416
2004年4月GENERAL ELECTRIC2504,118

2004年4月の配当は前回と大きな変化は無し。

税引後合計で9,731円。


為替

先月終値:2004年3月31日 1ドル=104.30円

今月終値:2004年4月30日 1ドル=110.41円

1ドルあたり6.11円、割合で言うと5.86%の大幅なドル安。これは円ベースの資産額に影響が出るなあ。


まとめ

累計投資:6,916,434円(今月追加投入100,102円)

米国株:6,118,829円

外貨MMF:243,441円

USドル:257,537円

日本円:4,118円

資産:6,623,925円

累計損益(累計投資と資産より):-292,509円/-4.2%

やはり大幅なドル高のおかげで円ベースの資産は増加していたようだ。先月は株価の下落とドル安が重なって円ベースの資産が大幅に目減りしたのだが、今月は株価の下落分をドル高がカバーした、ということになる。

2004年の3、4月は為替に翻弄されていたようだ。ここまで1か月で為替が変動するのはこれを書いている現在そうそうなさそうな気もしたのだが念のため2018年の為替を確認してみると、2018年3月末のレートが1ドル=106.28円、4月末が1ドル=109.33円と3円ぐらいひと月で動くことは最近でもあることを再認識してしまった。今でも為替の影響は日本円がベースで米国株式投資をしている自分としては大きいのだなあ、と考えさせられる。

ただ考えさせられからといって、それに対する明確な解答が思い付かないのが非常に悩ましいところである…。

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