はじめに
先日は株式併合とティッカーシンボル変更のお知らせが楽天証券からあったが、今回はスピンオフの連絡。
ようやく3月末からのダウ・デュポンの三社分割の第2弾の内容が確定した。
スピンオフの詳細
スピンオフの詳細は以下の通り。
ダウ・デュポン(DWDP)3株につきコルテバ(CTVA)1株が付与される予定とのこと。
2019年5月31日時点ではダウ・デュポンを256株保有しているので、
256÷3=85.333…
となり、コルテバ株が85株入ってくることになる。
先日発表のあったダウ・デュポンの3:1の株式併合はこのスピンオフ処理後のはずなので、最終的には、ダウ・デュポン、コルテバ双方85株を保有することになると想定される。
ちなみに商号の変更も楽天証券から連絡があり、
ダウ・デュポンからデュポン・ドゥ・ヌムールと発音しづらい商号になる。これについては、ティッカーシンボル変更の際に整理している。
まとめ
ということで2019年3月時点では256株保有していたダウ・デュポン株は、2019年6月になると、
ダウ・インク(DOW):85株
デュポン・ドゥ・ヌムール(DD):85株
コルテバ(CTVA):85株
となる予定。こうして結果だけみると元々の256株がきれいに三社に分割されることになるのか。まあ株数だけで株価や配当がどうなるのかはまだまだ不透明な所が多いのだが。
いずれにしても最終的に自分の楽天証券口座での処理が完了した際に、取得価額の再計算をするのが非常に面倒だなあ…。